百年の孤独

何十年も前から読みたかった、G・ガルシア=マルケスさんの「百年の孤独」図書館で新訳のほう借りて読みました。

百年の孤独

百年の孤独

なんて書いたら、また新約出てますか?読んだのは最初に載せたほうです。
百年の孤独 (Obra de Garc´ia M´arquez)

百年の孤独 (Obra de Garc´ia M´arquez)

昔からあるのはこれですね。
百年の孤独 (新潮・現代世界の文学)

百年の孤独 (新潮・現代世界の文学)

訳者全部同じ人です。
有名といえばあまりに有名な本。
このタイトルがとにかく素敵。
かっこいい。
焼酎にこの名前付けた会社まであります。もちろん飲んだことあります。
ボトルで買ったのではなくて、飲みに行ったときメニューに出ていて、即決で注文しました。


あこがれてました、この本。
何で読まなかったか、
この本、版元新潮社。
新潮文庫に入ったら買うつもりで待っていました。
新潮社なぜかこの本文庫にしてくれませんね。
マルケスさんとそんな契約をしているとは思えないのですが、
実際、集英社文庫から
短編集「ママ・グランデの葬儀」出ていて、

ママ・グランデの葬儀 (集英社文庫)

ママ・グランデの葬儀 (集英社文庫)

私持っています。
調べたら、マルケスさんのもう1つの代表作「族長の秋」集英社文庫に入ってます。
族長の秋 (ラテンアメリカの文学) (集英社文庫)

族長の秋 (ラテンアメリカの文学) (集英社文庫)

あら、もっと調べたら、新潮文庫マルケスさんの作品入っているじゃないですか。
予告された殺人の記録 (新潮文庫)

予告された殺人の記録 (新潮文庫)

新潮社も意地が悪いな。
先日書いた、藤澤さんの「根津権現裏」出して称えたとこなのに。
収益。
という事をしっかり考えているのかもしれませんね。


百年の孤独
うわさ通りの壮大なストーリー。
本をあまり買わないようにしよう、という方針変えで借りたのですが、良かった。
でもかなり苦戦しました。
登場人物が多い上に名前が似ている。^_^;
嫌がらせかと思うくらいです。
しかしこの本、10日書いた「虚無への供物」と違って、
巻頭に家計図がついています。

何度ここを開いたことか。
445Pの本なのに2日掛かりました。
10日に書いた、「虚無への供物」も登場人物の一覧欲しかった。
登場人物の多い本は苦手だ!


読み終わったの日曜の終わりごろ。
昨日は大回りで早起きしたので書くのが今日になってしまった。
しかもさっきまで、昨日の写真選んで載せていました。


今日はもう1つ。
昨日、情報処理試験の発表ありました。
今回午後2まで採点されました。

わかっていたこととはいえ、午後2やっていて辛くなるくらい解答が遠かったです。
午後1は、やっていて手ごたえがあったのですが、なんだかね。
通過ちょうどの60点とは、
私、どうも問題の読み込み方に問題ありそうです。
登場人物の多い作品を読み込む力がないからダメなのかな?
この秋は、11月のマン管に集中するつもりもあったのですが、
さっき秋のセキュリティ申し込みました。
今度は午前1から受けないといけないので、大変だ。