今日、宮崎監督の引退会見、見てました。
会見の最後の方で、富山の新聞社だったと思いますが、
富山出身の「ほったよしえ」さんについて宮崎さんに質問されていました。
宮崎さんとても影響を受けていらっしゃるようなことを話されていました。
気になります。「ほったよしえ」さん。女性ではなさそうですが、耳から入ると女性の名前のようですね。
調べました。
「ほったよしえ」で、
堀田善衞さん。
オー!!
漢字で見ないとわからない私が情けない。^_^;
検索したらジプリのサイトもヒットしました。
'+set_name+'
http://www.ghibli.jp/h_books/
ジプリで、復刊までされていたのですね。
私の部屋にも確か、
「広場の孤独」あるはず。
私が持っている新潮文庫版は絶版になっているようです。
- 作者: 堀田善衞
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1953/09
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- 作者: 堀田善衞
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1998/09/18
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初めて読むのと同じぐらい内容、記憶していませんでした。^_^;
でもこの小説のタイトル
「田園の憂鬱」と同じくらい印象に残っています。
- 作者: 佐藤春夫
- 出版社/メーカー: 新潮社
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こっちも内容のイメージはなんとなくわかる。
そんな程度の記憶です。^_^;;;
上記ジプリのリンク先に、
'+set_name+'
http://www.ghibli.jp/h_books/relation.htm
鈴木さんのこんな一文発見
僕は堀田作品の中でも『路上の人』が好きなんですが、初めてお目にかかったこの時、この本はまだ出版されたばかりでした。『路上の人』の感想を堀田さんにお話しして「僕はこういうのをアニメーションでやったらおもしろいと思うんです」といいましたら、堀田さんがあっさりと「じゃあ、この作品の映画化権を君にあげるよ」とおっしゃったんです。その言い方があまりに簡単なので僕はびっくりして、「でも、これ作るとなったら大変ですから」と答えたら「君は知らないかもしれないが、ヨーロッパでは古今の有名な物語を絵物語にしていて、中には結構おもしろいものもあるんだ。それにひとつのことを一般に広めるにはそういうのは有効な手段だと思う。あんな程度でいいから、ひとつ簡単に作ればいいんだよ」とさらにおっしゃるんです。
宮崎駿監督で『路上の人』見たかったです。
部屋にはないですが、私の好きな「方丈記」について堀田さんが書いた、
「方丈記私記」次の課題図書にします。
- 作者: 堀田善衛
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
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以前にも書きましたが、芥川賞・直木賞受賞作学生時代に積極的に読んでました。
「広場の孤独」昭和ニ六年度下半期の芥川賞を受賞作です。