古川真人さんの「背高泡立草 」文藝春秋最新号で読みました。
この作品162回芥川賞受賞作です。
古川さんへのインタビューも掲載されていて、
憧れの作家として、故人の津島裕子さんと石牟礼道子さんの名前を挙げていました。
その後の部分引用します。
現在もお書きになっている方だと、今回、「幼子の聖戦」で一緒に候補になった木村友祐さん、小説の舞台が出身地の青森県で、僕と場所は全然違いますけど、その土地からしか滲み出てこない言葉を使って苦闘している、小説を書かれていますよね。
2017年第158回芥川賞受賞の、竹千佐子さん「おらおらでひとりいぐも」が方言使っていて話題になりましたが、木村さんも古川さんも方言使った作品書かれてますね。