南米選手権結局辞退

supiritasu2011-05-17

最初に足の事を少し。
先週からギブスなしで、自宅で消毒と言う事で、処方箋受けて、通院も週1回になりました。
昨日PM6時10分ぐらいに、PM6時までの病院に行きました。
先生に「少し過ぎなら、診察しますので、来てください」
と言われています。
6時に間に合わすつもりあったのですが、少し遅れました。
今日の写真昨日病院で処置された状態です。
大げさに見えますが、足の親指の所を、イソジン液で消毒してガーゼはさんでテープで止める。
さらに親指と、手でいうところの人差し指(足の指だとこの指なんて呼べばいいのか、私は知らない)をまとめてテープで止めているだけです。
帰宅後は、イソジンでの消毒もしなくて良いとの事(確かに傷口はすっかりふさがりました)
骨はまだきっちりくっついていないのかもしれませんが、(来週レントゲン撮るそうです)痛くもないし普通にしています。
でも、結局病院出たのが8時前。
どっちにしても、混んでいます。


本題です。
その後、と言う事で、南米選手権終結論出ました。
2011-04-06 南米選手権 - なんやかんや
2011-04-19 南米選手権その後 - なんやかんや
今日の朝日・夕刊手元の新聞で10面に出てました。
asahi.comで似た内容の記事見つけたのですが、
編集委員さんのコメント記事の方をリンクと引用します。
asahi.com(朝日新聞社):熱意なき協会 当然の成り行き - スポーツ
http://www.asahi.com/sports/fb/japan/TKY201105170103.html


 熱意なき協会 当然の成り行き
2011年5月17日10時43分


 熱意も覚悟も大義もないのだから、難航するのは当然だ。海外組を中心に日本代表を編成して南米選手権に送り出そうとしたら、欧州のクラブが選手を手放してくれない。交渉の難しさはハナから予想できた。雲行きが怪しいのでやっぱりやめますというなら、当初の辞退方針をひっくり返して「貴重な強化の機会。出場を目指す」という日本協会の決断にどれほどの重みがあったのだろうか。

 欧州クラブとの交渉から帰国した16日、日本サッカー協会の原技術委員長は「ザッケローニ監督とも話して選んだ15人がそろうことが出場の前提」と明かした。当初、人数を巡っては協会幹部が「過半数」とか「2ケタ」とか異なる数字を示していた。最小限必要な選手を明確に示し、それが集まらなければ出場に値しないという合理的な判断をしていたのは監督だけということか。今や辞退の動きは選手の中にも広がっていると聞く。

 結局、どこの誰が、どんな権限と責任の下で出場を決めたのか。毎度、肝心の部分が見えてこない。日本が出れば南米連盟への放映権料が発生し、政治的な関係強化が将来に生きるというのでは、代表監督、選手を説得する大義にならないのだろう。

 一番まずいのは、日本協会は出場を目指したが、監督が見送ったという図式にしてしまうことだ。少なくとも、協会は代表チームを預けた監督を守らなければならない。イタリア人監督の日本への信頼が傷ついていないか、心配になる。

 日本選手の招集を呼び掛ける南米連盟の手紙を携えた日本協会の交渉は、欧州クラブには不思議に映ったろう。どうしても南米選手権に出たい、という理由もないまま編成するほど、代表は軽いものなのか。(潮智史・編集委員

紆余曲折
こんな4文字熟語がふさわしいお話で。
私は、せっかく招待されたのだからしっかりした代表で戦って欲しいと思っていました。
中途半端な代表では、レベルの高い南米で勝てるわけが無い。
ブラジルとかアルゼンチンとやっても勝つ気で行かないと意味がないです。
私も、中途半端な代表なら辞退すべきだと思っていました。
日本は、政治も、経済も、スポーツも、管理している上部組織がだめですね。
いつもがっかりします。
現場の熱意を削ぐようなことはしないで欲しいな。