七人の使者

ディーノ・ブッツァ-ティさんの「七人の使者」読みました。

 

読んでいて、これ読んだ。というのがあって、

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今月読んだ神を見た犬と同じ作品が一部収録されていました。

翻訳者が違うだけでなくタイトルも本の一部分違っています。

 

訳者が違うからと再度読む気がしなかったので、重なっている部分は読みませんでした。

二冊手にして、翻訳者でどのくらい違うのか読み比べするのもよいですね。

本売る日々

青山文平さんの「本売る日々」読みました。

 

8月13日の朝日朝刊の「あなたに贈る本」のなかで、本選びのプロからのコーナーで図書館の方が薦めていました。

新聞にも江戸時代のと書かれていましたが、そこの部分読み飛ばしていて、現代を舞台にした小説を借りた気で読んで、すぐ時代小説と気が付きました。

3作品収録されています。

江戸時代の本屋さん想像もつきませんでしたが、こんな感じかと思いました。

作品中にも大河ドラマににもなった「蔦屋」さん出てきますが、また別の1冊ずつ売っていく世界です。

最終章の3作目の最後で主人公開版(新しく版木を彫って書物を印刷すること、すなわち書物を新たに出版することを指します。)しています。

 

将軍の都の客人

エイミー・スタンリーさんの「将軍の都の客人越後の寺娘・常野、江戸を訪れう」読みました。

 

朝日の書評で紹介されていました。

アメリカの大学教授が書いた本なので翻訳されています。

しかし全く翻訳感を感じませんでした。

まるで最初から日本語で書かれているようなのです。

江戸時代の終わりごろにあたる1804年生まれのお寺の娘・常野さんの一生をその時代背景を含めて書かれています。

常野さんお寺の娘なので、読み書きも出来、普通の娘さんより教養はあったのだと思います。

常野さんが主人公になれたのは生まれ育った林泉寺というお寺に文書が残っていたから。

常野さん4度結婚して、生まれた新潟を出て、江戸で亡くなっています。

実家とのやりとりの手紙もたくさん残っていて、江戸時代の様子がまるで見てきたように書かれています。

本の後ろに原注と参考文献が出ているのですが、その量が凄い。

だから見てきたように書けるのですね。

作者の努力を考えると、非常に読んでお得な本だと思います。
参考文献の中でアドレス書かれている所リンクします。

www.pref-lib.niigata.niigata.jp

他にもありますが1つだけ。

考えてみると江戸幕府って200年位大きな争いの無い平和な世界だったのだな。

と思います。

これって世界的に見ても凄いことなのではないだろうか?

200年争いが無いと思う事が間違いなのでしょうか?

この本の中にも大塩平八郎の乱とか出て来ていました。

ヒューゴの不思議な発明

マーティン・スコセッシ監督の「ヒューゴの不思議な発明」見ました。

 

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読んでから見るかですね。

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映画化されているの知ったので、本を返すときにDVD借りてきました。

映画と本で主人公の名前がチョット違います。

 

本はイラストや写真が沢山ありました、それはそれで良かった。

映画ではそれらの静止していたものが動きます。

それはそれで良しですね。

 

映画の方ウィキペディアリンクしておきます。

ja.wikipedia.org

 

悲しき熱帯

レヴィ・ストロースさんの「悲しき熱帯」読みました。

 

 

この作品はタブン何かの本を読んでいて、その中で「それは読んでみなくては」と私に思わせた。そこで量も多いので「夏休みに読もう」と思ったのですが、思ったより少し遅れ気味ですが何とか読み終わりました。

 

読んでいて、頭に入ってこないところもありました。

しかし、アマゾンに住んでいる住民の1930年代の生活を記録したこと。

これは称賛に価すると思います。

 

このに書かれている世界、既にこの世には存在しなくなっていると想像できますね。

現在まで命をつなぐことができなかった住民も多いことと思われます。

そこで、「悲しき熱帯」というタイトルなのだろうか?

と思ってしまします。

文明が入ることは、そこに元々あった文化は消滅したり、改良されたりで原型をとどめることは難しい。

 

 

考えてみると、私たち日本人も江戸から明治へと生活習慣かなり変わっていますね。

文明、便利です。灯りの無い世界考えたくもないし。今はエアコン無いと死者がだいぶ増えそうです。

こんなの手にしたら昔には戻れませんね。

 

江戸から明治への事興味持たれたら、推薦図書1冊

supiritasu.hatenablog.com

レヴィ・ストロースさんは実際現地に行ってその時の様子を書かれています。

渡辺 京二さんはその時代生きているはずもなく、様々な文献にあたって当時の日本の様子を書かれています。

私たちが想像する以上に文化的で豊かな生活をしている感じしました。

 

今は当時に比べると、色々な情報が入り過ぎて恵まれた状態と比較して心に豊かさが無いように思います。

 

でもやっぱりエアコン無しはきついよね。

 

モレル谷の奇跡

ディーノ・ブッツァ-ティさんの「モレル谷の奇跡」読みました。

 

神を見た犬の解説でブッツァーティさん絵も描いているとの事

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それで読んで見たくなって借りました。

この作品彼の遺作です。

 

訳者のあとがきより引用します

刊行は1971年11月ブッツァーティはそれから間もない翌年1月にミラノで他界した。

ウィキペディアリンクします。

ja.wikipedia.org

 

ブッツァーティさんはまりました。

レヴォリューションNO3

金城一紀さんの「レヴォリューションNO3」読みました。

 

この作品8月13日の朝日朝刊のあなたに贈る本の中で紹介されていました。

金城さんこの短編集収録の「レヴォリューションNO3」で小説現代新人賞受賞して作家デビューしています。この短編集あと2作品収録されています。収録された3作品全て関連あります。

金城さん3作品書き上げる前に直木賞「GO」で受賞されたようなので、

GOが2,000年3月発売

「レヴォリューションNO3」2001年10月 発売となっています。

 

主人公の高校時代のお話なのですが、私の学生時代で高校時代が一番つまらなかったので、躍動的で羨ましく思いました。