2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

三田誠広さんの「魔」読みました。 この作品文藝1983年8月号掲載作品です。 私の調べ方が間違っていなければ、文藝に「帰郷」連載終了後最初に文藝に掲載された小説だと思われます。 間違っていることそのままに、以下訂正書きます。 私、三田さん今は…

三田誠広さんの「道」読みました。 この作品・文藝1984年8月号に掲載されています。 三田さんご本人と思われる「私」によってストーリー展開していきます。 「帰郷」とは書かれていませんが、未完の長編小説に例外的に登場させてしまった「小野浩介」さ…

「帰郷」の進行状況など

三田誠広さんの 「帰郷」の進行状況など 読みました。 このエッセイ、文藝1982年6月号に掲載されています。 この作品、12Pと13P見開きのみ。 第3部執筆はしているようですが、進行状況は誰にも言いたくないそうです。 というわけで、ここから約40年…

はるかなる夜明け

三田誠広さんの「はるかなる夜明け」読みました。 この作品で「帰郷」第2部・了 とのことです。 最後に、 〔作者から読者へのメッセージ〕 があり、 第1部・2部とも1千枚程度で3部は千二百枚ぐらいになる予定。 ということで、雑誌掲載は困難なので書き…

果てなき夜の終わり

三田誠広さんの「果てなき夜の終わり」読みました。 この作品「帰郷」第2部第8章になります。

さらに果てなき夜

三田誠広さんの「さらに果てなき夜」読みました。 この作品「帰郷」第2部第7章

果てなき議論の夜

三田誠広さんの「果てなき議論の夜」読みました。 この作品「帰郷」第2部6章

運河の断章

三田誠広さんの「運河の断章」読みました。 この作品文藝1981年6月号に掲載です。 この雑誌、横浜市立図書館の蔵書にありません。 写真のこの雑誌は、神奈川県立図書館で入手しました。 ただ貸し出し禁なので、その場で読んできました。 鎌倉市立図書館…

地下室の断章

三田誠広さんの「地下室の断章」読みました。 この作品「帰郷」第2部第5章の(1) 読みためには、文藝1981年5月号を入手するのが唯一の方法です。 この続き、文藝1981年6月号に掲載されているはずなのですが、 横浜市立図書館の蔵書から、この号…

宵の饗宴

三田誠広さんの「宵の饗宴」読みました。 この作品未完の「帰郷」第二部第四章 この文藝1981年3月号で読むことができます。 「帰郷」文藝で掲載された部分全て読む予定でいます。

まどろみの午後・夕刻の追想・薄暮の告白

三田誠広さんの「まどろみの午後」読みました。 この作品「帰郷」第2部第1章です。 三田誠広さんの「夕刻の追想」読みました。 この作品「帰郷」第2部第2章です。 三田誠広さんの「薄暮の告白」読みました この作品「帰郷」第2部第3章です。 「帰郷」とい…

無知の涙

永山規夫さんの「無知の涙」読みました。 無知の涙 (河出文庫) 作者:永山則夫 河出書房新社 Amazon 永山さん、死刑を執行された殺人犯です。 ウィキペディアリンクしておきます。 ja.wikipedia.org 獄中で差し入れの本をしっかり読まれています。 この作品も…

もう一人の父

星野光徳さんの「もう一人の父」読みました。 この方、1977年「おれたちの熱い季節」という作品で文藝賞受賞されています。 この作品私の蔵書です。 学生運動を描いた作品です。 そんなわけで、今回三田さん作品読むために借りた「文藝」1980年7月号に掲載さ…

帰郷

三田誠広さんの未完の長編「帰郷」読みました。 今回「偉大な罪人の生涯 続カラマーゾフの兄弟」読んだことで、以前から気になっていた「帰郷」発表されている部分全て読みました。 この作品読む方法は掲載された「文藝」の1979年1.2月合併号~1980…

木橋

永山規夫さんの「木橋」読みました。 木橋 (河出文庫) 作者:永山則夫 河出書房新社 Amazon 私が読んだのは図書館の書庫から出してもらった、立風書房から出されたものです。

偉大な罪人の生涯 続カラマーゾフの兄弟

三田誠広さんの「偉大な罪人の生涯 続カラマーゾフの兄弟」読みました。 偉大な罪人の生涯――続カラマーゾフの兄弟 作者:三田誠広 作品社 Amazon 私はこの作品の前半部分である、ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」読んでいませんが、三田さんのこの作…

謹賀新年

なんやかんやご覧の皆様、今年もよろしくお願いします。