鳩山さん

ここの兄弟は与野党に分かれて活躍していますね。
血筋も立派です。
今日は弟さんの総務相のほう。
この方、法務大臣の時に決まっている以上やらねば。
という事で、法に則りバンバン死刑を実施して私非難していました。
2007-09-29 死刑執行命令書 - なんやかんや
2007-10-18 鳩山発言 - なんやかんや
2008-04-11 鳩山さん - なんやかんや
他にも書いていますがこんなところで。
で今度は、決まった事を守るのではなくて決まった事に???って疑問を呈しています。


まず「簡保の宿」オリックスへの一括売却です。
確かに指摘後、不明朗な分部見えてきました。
今度は東京中央郵便局の立替に???ですね。
今日の朝日・朝刊1面左に出ています。

JR東京駅前の東京中央郵便局の建て替え計画で、日本郵政が昨年、都市計画決定の権限がある東京都に「再開発後、登録文化財として登録することを文化庁と協議している」と説明していたことがわかった。建物の保存を求める文化庁は、再開発後の登録は不可能との見解を示していた。日本郵政は、文化庁の方針を正しく伝えていなかった。

日本郵政文化庁、東京都、からんでいます。
この3者間のやり取りがうまく行っていない。
原因は日本郵政にありそうなのですが、
鳩山さんが疑問を投げかけなければ、「簡保の宿」も「東京中央郵便局」も問題点表に出ないでそのまま終了していたのでしょうね。
「公的機関のやる事だから」
っていう気持ちどうしても持ちますが、
公的機関のすることをしっかり監視しないと大変な事になっていそうです。
今まで表に出ていないことも、掘り起こすといっぱい出てきそうです。
総務相として、ナカナカ勇気のある良い仕事されていますね。
でも、チョット気づいた事が、
この2件どちらも「郵政がらみ」なんですよ。
鳩山さん、バランス感覚というより、
死刑の問題も含めて、
ご自身の「志」のある方向に対して極端に追求して行ってしまう方なのでしょうか?
「志」を感じない政治家が多い中でとても素敵なのですが、それはそれでチョット心配です。