この本の中に書かれている、どの立場からも一定距離を保ち、
事実を元に、それぞれの立場を正確に記述していらしゃいます。
NHKという報道機関にいる方によって、
書かれた本であることに喜びを覚えました。
NHK応援したくなってしまいますね。
(私って単純)
高木さんが、今後も組織の圧力に屈することなく、
公正な報道姿勢を維持されることを期待します。
NHKも高木さんに圧力を加えることなく、
外部からの圧力に対して、高木さんを守れる組織であって欲しいと願います。
すでに、高木さんは、この本と、次作、
- 作者: 高木徹
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2005/01/15
- メディア: 単行本
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よけな心配かもしれませんね。
ドキュメント戦争広告代理店
に書かれていたのですが、
PR(Public Relations)よく使う言葉ですが、
未だにこれといった日本語の訳語はなそうです。
PRを上手に行うことで、
アメリカのマスコミを動かし、
世論を動かし、
政治を動かしていく流れが良くわかります。
PRの重要性と、怖さ教えてもらいました。
アメリカという国も怖いですね。
高木さんも指摘されていますが、
日本は、このままPRが下手なままだと、
困ったことになりそうです。
今日プーチン大統領来日していますが、
何も残せなそうですね。
APECでも何も出来ないし。
内側に向いてだけの仕事をしていたのでは、
やばいですよ。
外務官僚なんかは、この本読んでいると思うのですが。