防衛施設庁

2006−1−31・2-01・2-02と3回書いた防衛施設庁の問題、
31日に判決公判が東京地裁で行われ3名とも有罪。
うち1名は失効猶予の付かない実刑判決が出ました。
昨日の朝日1面の真ん中に出ていますが、
記事の量としては少ないです。
第2社会面の関連記事では、
防衛施設庁への土地の買い上げを口利きした、
国会議員は不問となったことも書かれていました。


最初の摘発時の記事より分量が少ないので、
見落としてしまうかもしれません。
国会議員が捕まったらそれで終わりというのも困りますが、
どうも根っこの深い所まで取らずに、
表面だけでごまかされたような気分になってしまいますね。
これで結審というのでは、ないのかも知れませんが、
国会議員の方はお咎め無しなのですね。
権力側の不正を暴くのは難しいですね、
考えてみたら裁く側も権力ですものね。
今回は防衛施設庁の人間の内1名に対して、
失効猶予が付かず、実刑判決が出たことだけでも、
「すごい」
そう思わないといけないのかもしれません。


1度書いたことに対して、
その後に動きがあった場合は、
「その後」
書くように心がけてはいます。
ただ
「その後」の見落としと、
書いたことを忘れている事あるかも知れません。
「その後」上記の理由で書かれていないことあって、
そのことに気付いた方いらしゃいましたら、
よろしければ、教えてください。