小子化とペット

「犬の子じゃあるまし」
何か聞いたことありません。
「これ人の子育てるのに使う言葉ですね」
正しい使用法よくわからないのですが、
今、人の子育てるの大変です。
私は苦労知らずですが、
私の友人も親が貧しい思いして、
子供にお金かけていたりします。
太宰治さんの「桜桃」に
「子供よりも親が大事」
ってありましたが、
今はそういう親は少なくなっていそうですね。
(よく考えたら昔からそういう親はいなかったと思います。太宰さんらしい言葉ですね)
公立の小中の教育を私立並みのレベルにすれば良いような気もしますが、
当然「勉強の嫌いな子」もいるわけですから、
本当に必要なのは、子供たちの好奇心を刺激して、
何かをしたくなる(学ぶという表現あえて避けました)気持ちが大切なように思います。
私は「子供よりも親が大事」いい台詞だと思います。
親がガマンして、子供が平気でいるって言うのは、
教育上良くなさそうに思います。
今は子供が少ないので、大人が寄ってたかって、
子供を甘やかしているの目にしますね。
子供に「大人が自分の思うようになる」
って錯覚を大人が与えるのは罪だと思います。
そのまま大人になって、会社に入ったら上司と上手くいかなそうですね。
でもそういう方が、「大人は変だぜ」って起業して成功することもありそうです。


そして、子供を育てる喜びよりも、
子供を育てる苦労や、
育っていく子供の苦労を考えてしますのでしょうか?
少子化は進んでいますね。
私は結婚もしていないので、
あまりえらそうなことは、いえる立場ではありませんが。


で、ふと思ったのです。
人の子育てるの大変なので、
「本当に犬の子を育てて癒されている人が多くなっている」のではないか?と。
私のお客さんに、ペットショップがあるのですが、
それなりに売れているようなのです。
売っているものも真空パックの「めざし」なんか、
私が買うものと値段一緒ですが、
私が買うものの方が4倍ぐらい入っています。
真空パックではないですが)
けっこう食べたら美味しいのではないか?
と思えるようなものありますね。
(私本当に食べたこと無いですよ)
ペットにいくらお金をかけても、
普通なら子供育てるより安上がりですものね。
口答えもしないし、親を殺すこともないし、
安全性は高そうです。
少子化と反比例して、ペット数増加」していそうな気がしませんか?
犬の散歩も見かけますが、
家の中で飼われている犬・猫多そうです。


インターネット時代、便利になりました。
最初に今日の分のブログ書く前に、
上記太字の趣旨で検索してみました。
見事に当たり的なページ見つけてしまいました。
実はそこが、統計情報も含め、あまりによく出来ているので、
今回のペット増加の趣旨の部分書く気力が検索前より下がってしまっています。
紹介しておきます以下↓ちばぎん総合研究所のページです。
http://www.crinet.co.jp/contents/data/research/200410.html


犬が1番増加しています。
子供のいない家庭や、老人たちとの触れ合いなど、
心の癒しになっていそうです。
鳥を飼う人の割合はかなり減っていますね。
ちなみに私は子供の時に、
金魚・めだか・十姉妹・ウズラ・モルモット
飼っていました。
手乗り文鳥とか飼うのは、ペットとの触れ合いがあるからでしょうね、
それでも犬に比べると、触れ合い少なくなりますね。
表情が違いすぎますね。
ペットについては以前こんなこと↓も書いてました。

2005-09-03 猫派・犬派

産婦人科減って問題になっていますが、
動物病院は増えているようです。
昔は獣医というと、牛・馬だったのでしょうが、
今、都会での開業増えているようです。
医学部・薬学部人気の次は、
獣医系かもしれませんね、
人を扱うよりいざという時の、
責任問題になりにくく、リスクが低そうです。
ン〜???
これからどうなってしまうのでしょうね。
「ペット育てるのなら、子供育てましょう」
そう単純に言い切れない部分ありますね。
既に生を受けている私たちが、
これから生まれ来る子供たちに
オフコースの曲名のようですが)
いい環境を作る責任はありますね。