安全基準

SK−Ⅱ ご存知です?
TVCMも流れているので知名度あると思いますが、
マックズファクターが製造販売している化粧品のブランド名です。
マックスさん、この商品無いと会社かなり厳しかったと思います。
私は以前同業他社にいましたが、良く売れていてお客さんの評判もよい商品でした。
この商品なぜか中国で、配合が禁止されている成分が検出されて販売が停止されています。
それだけではなくて、
朝日新聞10月1日朝刊経済面によると食品についても、

中国政府は6月から強化した安全検査で日本産の冷凍タコやサンマ、魚肉ソーセージなど約30品目から、中国の基準値以上のヒ素などが検出された、と公表。

おそらく中国輸出用の商品の基準を国内より落としているとは思えないので、
私達が普段食べている物の中には、中国の安全基準を満たしていないものがあるわけですね。
中国産の野菜店頭でよく見かけますね、価格も日本の物より安いです。
今回国産買いましたが、生姜中国産買うこと多いです。
今、冷凍庫に入っている、冷凍の刻み葱とオクラは中国産です。
偏見かもしれませんが、中国野菜、安全性大丈夫なの?
って気になりますね。
今回の中国側の対応は、

農薬規制に報復の見方

との見出しも記事にありました。
こういう安全性の問題に関しては、
作る側も、検査する側もその内容をオープンにして、
しかも国ごとにマチマチではなくて、
統一した基準にして欲しいものですね。
安全といわれていた国産牛肉も狂牛病でましたし、
日本の安全基準も「いまいち」って感じしませんか?
個人的な感覚ですが牛肉はオーストラリア産が1番安全な気がしています。
オーストラリアは、日本と違って、外来種の持ち込み非常に厳しく管理していますよね。
日本も島国なので、在来種守るべきなのに、
その辺の管理甘くて外来種に席巻されてしまっている部分ありますね。
由緒正しい京都や奈良のお寺や神社の池に、
外来種の「ミドリ亀」大きな顔して日向ぼっこしているの見かけますね。
食品の安全管理と同一に語るには多少無理があると思いますが、
こういう日本の水際の甘さ気になります。
大豆製品に良く書いてある、
「遺伝子組み換え大豆使用していません」
の表示信じるしかありませんね、
私たちには検査する手立てがありません。
考えてみると大豆を工場のような閉鎖された場所で育てているのならまだしも、
普通の畑で育てた場合、風で花粉も飛ぶでしょうし、
昆虫によって花粉も運ばれます。
遺伝子組み換えしていない大豆との交配の可能性否定できませんね。
そのへん、生産国ではきちんと管理されているのでしょうか?
そう考えると様々な危険にさらされていますね。


これからは世界的規模で安全基準定めて、
安全性の検査も、同一の機関が検査する必要があるのかもしれませんね。