平成23年度マンション管理士試験問題問37図解 

〔問37〕
マンションの建物の調査を行う場合の調査項目と使用する機器・道具等の
組合せとして適切でないものはどれか。
1 鉄筋のかぶり厚さ―電磁波レーダ
2 コンクリートのひび割れ幅―クラックスケール
3 コンクリートの中性化の深さ―フェノールフタレイン溶液
4 タイルの浮き―リバウンドハンマー


参考書、こういった器具・道具の図解丁寧じゃないよね。
あってもカラーじゃないし。
過去問題集は、ほとんど文字のみ。


器具・道具等図解付きでリンクします。

電磁波レーダ法とは : よくある質問 | 計測器(測定器)のレンタル レックス
http://www.rex-rental.jp/knowledge/coc/coc_007.html


waritsuke.com
http://www.waritsuke.com/knowledge/level1_04.html


http://rikanet2.jst.go.jp/contents/cp0100a/contents/4720/4720.html
http://rikanet2.jst.go.jp/contents/cp0100a/contents/4720/4720.html



リバウンドハンマーによる強度推定調査 : よくある質問 | 計測器(測定器)のレンタル レックス
http://www.rex-rental.jp/knowledge/coc/coc_002.html

コンクリートの強度については、近年、圧縮強度試験による判定のほかにリバウンドハンマーによる強度推定の測定についても関心が高まっています。

リバウンドハンマーは、コンクリートの強度の測定に使われています。
タイルの浮きとは関係ありません。


正解(適切でないもの)は4


では、タイルの浮き何を使うのでしょう?
赤外線カメラ
使う方法ありました。
http://www.just-nishinihon.jp/lineup/11/02.html
http://www.just-nishinihon.jp/lineup/11/02.html

あと、タイルを叩いて、浮きを発見する方法もあるようです。


マン管・管業設備関係、こんな参考書があれば良いのにね。


私、昨年のこの試験38点でやっと合格しています。*1
この問題、正解していますが、
2と3が正しいのは判断できましたが、1と4どちらが正しいかがわからず?
勘で4にして正解しました。

*1:昨年の合格点は36点でした