バイセンテニアル・マン

アイザック・アシモフさんの短編「バイセンテニアル・マン」読みました。

聖者の行進 (創元SF文庫)

この作品ハヤカワさんの2014オールタイムベストSF海外短編部門の42位
さらに入手困難作品です。
現在1,394円よりとなっています。

以前ここ↓で書いた、
2015-02-12 アルジャーノンに花束を - なんやかんや

短編に選ばれている作品見ていると、もう1作品同じ作品で、短編入っていて長編が入っていない作品あります。
最初に発表されたほうが優先されているのかもしれません。
先に長編かいて、後から短編出すのってあまり考えられませんね。

この話、この作品なのですが、良く調べてみると、
「アルジャーノンに花束を」
とまた事情が違う。
図書館でこの作品検索すると、長編のほうがよりヒットします。
バイセンテニアル・マン - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%B3

アンドリューNDR114 (創元SF文庫)

元々は、アイゼック・アシモフさんの書いた短編を、 ロバートシルヴァーバーグという別の方が長編にしているのでした。
映画にもなりました。

アンドリューNDR114 [DVD]

この作品、アシモフさんロボットを機械ではなく生物として真剣に考えて書いている感じ。
「愛はあるかい？」
「ある！ある！」
です。