松下竜一さんの「ありふれた老い」読みました。
読んだのは全集の方です。
この作品は松下さんのお父様を看取ったお話です。
「ありふれた老い」とタイトルにあるように。私もあなたも親よりも長生きした場合誰もが訪れる可能性があることが書かれていて私も両親が高齢なので身近な問題として読むことができました。
松下さん、飾らず・隠さず・ありのまま、を書いてくださるので本当に素晴らしい作家さんだと思います。
生前全く知らなかったこと、書いているテーマが私の関心のある分野だっただけに何とも不思議。
アマゾンのうっとうしく感じる、関連する商品が今回は役に立っています。