古所誠二さんの「いくさの底」読みました。
2次大戦のビルマが舞台ですが、戦闘シーンは無し、でも2名殺されます。
最初の1名は、この人がいきなり殺されるの。
な感じ。
2人目も意外な人が殺されます。
この作品朝日の書評で知ったのですが、古所誠二さん私のアンテナには全く引っかかりませんでした。
出会えてよかった。
この作品朝日の書評欄で知りました。
ノンフィクションです。
以前書いた瀬島さん。
松崎さん
も出てきますので、予備知識もあり興味深く読めました。
今日から年末年始の休みです。4日に仕事しますが、そこを除けば次の仕事は1月8日です。
赤江瀑さんの「花夜叉殺し・罪喰い・獣林寺妖変」読みました。
山尾悠子さんの「迷宮遊覧飛行」の中に、
赤江作品のベスト5として、1「花夜叉殺し」、2「花曝れ首」、3「禽獣の門」、4「夜の藤十郎」、5 「罪喰い」または「春葬祭」または「阿修羅花伝」
と書かれていまして、私が図書館で借りてきた小学館のP+D BOOKSの「罪喰い」に今回タイトルの3作品収録されています。
1位の「花夜叉殺し」を読みたかった。というわけです。
赤江さん直木賞は受賞していませんが、「罪喰い」は1973年 の直木賞候補作です。
「獣林寺妖変」は赤江さんの初期作品という事で読んでみました。
赤江さんウィキペディアリンクしておきます。
私は赤江さん名前は知っていましたが、今まで読んだことなく。
山尾さんに感謝です。
まだ山尾さん紹介作品で読んでいないものも読んでいきます。
桜庭一樹さんの「少女七竈と七人の可愛そうな大人」読みました
この作2023年4月19日朝日新聞夕刊で紗倉まなさんが「わたしのみっつ」という記事の中で3番目に紹介さてていました。
後の2つは、
アニメ「美少女戦士セーラームーン」
でした。
この作品、桜庭さんが直木賞を受賞する前年に出された作品です。
紗倉さんの紹介が無ければ読まなかった作品です。
作品に歌詞が出てくる作品ユーチューブでリンクしておきます。