いくさの底

古所誠二さんの「いくさの底」読みました。

 

2次大戦のビルマが舞台ですが、戦闘シーンは無し、でも2名殺されます。

最初の1名は、この人がいきなり殺されるの。

な感じ。

2人目も意外な人が殺されます。

この作品朝日の書評で知ったのですが、古所誠二さん私のアンテナには全く引っかかりませんでした。

出会えてよかった。

国商 最後のフィクサー葛西敬之

森功さんの「国商 最後のフィクサー葛西敬之」読みました。

 

この作品朝日の書評欄で知りました。

ノンフィクションです。

以前書いた瀬島さん。

supiritasu.hatenablog.com

松崎さん

supiritasu.hatenablog.

も出てきますので、予備知識もあり興味深く読めました。

 

今日から年末年始の休みです。4日に仕事しますが、そこを除けば次の仕事は1月8日です。

 

 

 

45°ここだけの話

長野まゆみさんの「45°ここだけの話」読みました。

 

この作品も山尾悠子さんの「迷宮遊覧飛行」の中で紹介されていました。

能力不足で話が良く見えなかった作品もありましたが、不思議なお話が9編収録されています。

今年のボジョレー

昨日はボジョレヌーボ解禁日。

毎年解禁日の飲んでいますが、昨日は社労士の支部会が戸塚でありました。

飲み会にも参加、お店は中華料理。

ボジョレは出てきません。

2次会は参加しないで、まいばすけっとに行って。

ボジョレのハーフボトルゲット。

柏尾川のベンチで1人飲みしました。

やっぱり当日に飲まないとね。

飲む前の写真はありません。

円が安いので、このボジョレ1,078円

フルボトル1,000円でお釣り出てた時もあったのにね。

 

声をあげて

五ノ井里奈さんの「声をあげて」読みました。

 

陸上自衛隊のおはなしです。

五ノ井さん周りで助けてくれる人も沢山いるのでしょうが、立ち上がったときは1人、

今でも1人の時も当然あるでしょうし。そんなに強い人でもなさそうなのです。

まだ声を上げられない人も多いでしょうから、声を上げなくても女性だけでなく、男性も安心して働ける職場に、自衛隊本当に変わってもらいたいです。

花夜叉殺し・罪喰い・獣林寺妖変

赤江瀑さんの「花夜叉殺し・罪喰い・獣林寺妖変」読みました。

山尾悠子さんの「迷宮遊覧飛行」の中に、

supiritasu.hatenablog.com

赤江作品のベスト5として、1「花夜叉殺し」、2「花曝れ首」、3「禽獣の門」、4「夜の藤十郎」、5 「罪喰い」または「春葬祭」または「阿修羅花伝」

と書かれていまして、私が図書館で借りてきた小学館のP+D BOOKSの「罪喰い」に今回タイトルの3作品収録されています。

1位の「花夜叉殺し」を読みたかった。というわけです。

赤江さん直木賞は受賞していませんが、「罪喰い」は1973年 の直木賞候補作です。

「獣林寺妖変」は赤江さんの初期作品という事で読んでみました。

赤江さんウィキペディアリンクしておきます。

ja.wikipedia.org

私は赤江さん名前は知っていましたが、今まで読んだことなく。

山尾さんに感謝です。

まだ山尾さん紹介作品で読んでいないものも読んでいきます。

少女七竈と七人の可愛そうな大人

桜庭一樹さんの「少女七竈と七人の可愛そうな大人」読みました

 

この作2023年4月19日朝日新聞夕刊で紗倉まなさんが「わたしのみっつ」という記事の中で3番目に紹介さてていました。

後の2つは、

アニメ「美少女戦士セーラームーン

浜崎あゆみ

でした。

この作品、桜庭さんが直木賞を受賞する前年に出された作品です。

紗倉さんの紹介が無ければ読まなかった作品です。

作品に歌詞が出てくる作品ユーチューブでリンクしておきます。


www.youtube.com


www.youtube.com