2024-02-16 東京都同情塔 九段理江さんの「東京都同情塔」読みました。 この作品第170回芥川賞受賞作。 東京都同情塔 作者:九段理江 新潮社 Amazon 私はいつものように図書館で文藝春秋の最新刊で読みました。 文藝春秋2024年3月号[雑誌] 作者:藤原正彦,塩野七生,保坂正康,佐藤優,鹿島茂,清武英利,京極夏彦,内館牧子,柳田邦男 文藝春秋 Amazon 存在しない架空の世界が書かれていて、チョットSF感のある作品でした。
2024-02-12 私戦 本田靖春さんの「私戦」読みました。 私戦 (河出文庫) 作者:本田 靖春 河出書房新社 Amazon 金嬉老事件を扱ったノンフイクションです。 ウイキペディアリンクしておきます。 ja.wikipedia.org 本田さんの視線が良かったです。
2024-01-18 説経節 俊徳丸・小栗判官 兵藤裕己さん編注の「説経節 俊徳丸・小栗判官」読みました 説経節 俊徳丸・小栗判官 他三篇 (岩波文庫 黄286-1) 岩波書店 Amazon この作品朝日新聞の書評欄で知りました。 何が驚きかというと、初版が2023年7月14日 例えば俊徳丸の底本は天保5年(1684)と解説に書かれていて、岩波文庫古典の紹介を新刊としてやっているのですね。 営業として利益どうなの?思いますが。 現代への文化の継承・紹介しっかりやっている、編集者も会社も凄い。
2024-01-07 野生のうたが聞こえる アルド・レオポルドさんの「野生のうたが聞こえる7」読みました。 野生のうたが聞こえる (講談社学術文庫) 作者:アルド・レオポルド 講談社 Amazon この作品以前書いた「ザリガニの鳴くところ」にでてきます。 主人公が初めて読む本でした。 supiritasu.hatenablog.com
2024-01-06 セラフィタ セラフィタ 作者:オノレ ド バルザック 国書刊行会 Amazon H・ド・バルザックさんの「セラフィタ」読みました。 有名なバルザックさんの著作です。 この作品も、山尾悠子さんの「迷宮遊覧飛行」に登場した作品です。 supiritasu.hatenablog.com 読むの苦労した割に残念ながら理解が出来ていません。
2024-01-05 わたしの修業時代 コレットさんの「わたしの修業時代」読みました。 わたしの修業時代 (ちくま文庫) 作者:シドニー=ガブリエル コレット 筑摩書房 Amazon 山尾悠子さんの「迷宮遊覧飛行」に出てきて知りました・ シュオップさんコレットさんが大病していた時話し相手として通っていた。という事が書かれていると山尾さんが紹介しています。 supiritasu.hatenablog.com コレットさん「青い麦」書いた、あの人です。 青い麦 (光文社古典新訳文庫) 作者:コレット 光文社 Amazon 青い麦はたぶん読んでいないと思います。