新しき富者

昨日で連載終わったのですが、
朝日新聞朝刊1面に5回にわたって連載されていた。
「分裂にっぽん 新しい富者」
は考えさせられました。
今日本は本当に豊かなお金持ちがいるようです。
日本の税金は累進課税制度になっていて、
収入の多い人ほど税率高くなっていますね。
この前の税制改革では、
お金持ちから取る税率下げて、
金持ち優遇と問題になっていました。
実はそれでもまだ日本はお金持ちに対する税率高いようです。
ですのでお金持は日本から出て行く流れも見られるそうです。
そうなると益々税金集まりにくくなりますね。
お金持ちは税金に対する不公平感があるようです。
お金があるだけに海外だろうが簡単にいけてしまいますね。
せっかく稼いだお金、みすみす税金で取られるのは嫌なので、
何か方法を考えたくなる気持ちはわかりますね。
消費税20%ぐらい払っても税金が少ない方が良いって発想になりますね。
消費税は確かに平等ですね。
物を買わずに生活することは不可能なので、
確実に税収見込めます。
ただ収入の少ない人にとって消費税のUPは生活に対する影響大ですね。
日本も戦後すぐ、ぐらいから消費税導入していたら、
私もなんとも思っていないかもしれません。
金持ちから税金取ろうと収入の多い人から取る税率を高くすると、
お金持ちの資産が海外に流失してしまって
かえって税収減ってしまうかもしれません。
そうなると日本には、
「余りお金を持っていない人だけが取り残される」
感じになってしまいますね。
そうなると益々税金集まらなくなってしまいます。
貧乏列島になってたりして。
国民が1番期待しているのは国が無駄な出費を無くすことですね。
今の税収で国債を発行せずにやっていけないものなのでしょか?