ソニーさんラスベガスの世界最大の家電見本市に、
２７インチの有機ELテレビ発表するそうです。
有機ELは確か情報処理試験午前の過去問で見たような気がします。
ウィキペディアの説明です。↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%89%E6%A9%9F%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%AB%E3%83%9F%E3%83%8D%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B9
サムソンさんは既に４０インチ開発済みのようです。
そういえばソニーとサムソンは、液晶ディスプレーでは提携済みでしたね。
有機ELは究極のディスプレイ技術、という感じしているのですがいかがなものなんでしょう？
もう一つ気になるのが発売が延期になっているSEDのディスプレーです。
こちらは東芝さんとキャノンさんが共同開発してますね。
ウィキペディアの説明です。↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%A8%E9%9D%A2%E4%BC%9D%E5%B0%8E%E5%9E%8B%E9%9B%BB%E5%AD%90%E6%94%BE%E5%87%BA%E7%B4%A0%E5%AD%90%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4
どちらが優れた技術なのか良くわかりませんが、
SED、液晶やプラズマの値下げに対抗するのがしんどくなっているような感じ受けるのですが、
高くても買いたくなるようなすぐれた技術なんでしょうか。？
電気メーカは製品開発力がものを言いますね。
VHSでベータをやっつけた、ビクターも今では松下に見捨てられつつあるようです。
栄枯盛衰そんな言葉を思い浮かべてしまいます。
電気製品続きで、
韓国のLG電子が対立したまま２系統発売になっている、
次世代DVDの「HD-DVD」と「BD」の両方を見ることの出来る、
「スーパー・マルチ・ブルー・プレイヤー」を２月はじめにアメリカで発売するそうです。
録画の機能はまだないようですが、
録画機能付、出てしまうと、対立している間に美味しい所持っていかれそうですね。
たぶんこの２系統の争い、ソフトを自陣営に集めるために映画会社にかなりの好条件出していそうですし、
再生や録画機器の生産もライセンス安くして、多くのメーカーを自陣営に巻き込もうとしているような気がします。
ですから開発費がかかっているわりに、利益が少なそうな気がしています。
当然LG電子、録画機能も付けた商品狙ってきますね。
新しい技術で便利になるのは良いことですが、
その中で様々な技術が、技術的な問題だけではなくて、
政治力や、マーケティング力によって淘汰されてしまうのはもったいない気がします。
本当に必要な良いものが残っているのでしょうか？
疑問点を１つ。
大型のTV売れていますね。
大型のTVを近くで見るのって体に影響ないのでしょうか？
例えば視力ですね。
インチごとにTVからどのくらい離れて見たら良いかあると思うのですが、
電機メーカーに押さえられているのかあまり問題になりませんね。
エアコンには「何畳用」の表示ありますね。
TVも大きさによって部屋の広さの理想がありそうな気がします。
＃今日の内容、見本市関連は、9日の朝日、朝刊を参照しています。
