Vista搭載メーカーノートパソコン研究(その2)

昨日分にシャープのカタログ入手+Vistaに触れた話追加しました。
シャープが全製品Vista Home basicでさらにCPUもAMDのみという戦略に驚きました。
今回のVista搭載ノートNECが3機種AMD使用していますが、後メーカーすべてインテルのCPU使用しています。
NEC:12機種 富士通:18機種 東芝:14機種 SONY:8機種 日立:4機種 シャープ:5機種
計61機種中53機種がインテル入っテルですね。
AMDにシェアだいぶ奪われていたようでしたが、こんなものなのでしょうか?
で、ノートのVista Home Premiumに(シャープはHome Premium搭載ないので外します)
全メーカが、CoreTM2 Duoを使用しています。
ウィキペディアの解説はこちら↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/Intel_Core_2
CISCとかRISCとか情報処理の勉強ですね。
私もキッチリと全部わかっていません。
デュアルコア・プロセッサ」もキーワードですね。
解説こちらどうぞ↓
http://e-words.jp/w/E38387E383A5E382A2E383ABE382B3E382A2E38397E383ADE382BBE38383E382B5.html
まそんなCPUが搭載されています。
NECAMDデュアルコアで搭載機種はLL550/HGでTurion64×2TL-50が使われています。
(シャープのPC-WT70Sは同じもです)
後の2機種はSempronです。
(シャープの残り4機種も同じものです)


でメモリもデュアルチャネル対応のものが使われています。
これも解説わかりやすいの用意しました。
http://121ware.com/product/pc/200512/common/fc-guide/cpu/index.html
そんなわけで今回発売のノートは、
Vista Home Premium搭載=メモリ1Gですが、
その内訳はほとんどが512M×2デュアルチャネルDDR2となっています。


#問題点
ノートパソコンは私の知っている限りメモリ2枚しか挿せません。
Vista Home Premiumは普通で1Gのメモリ必要としていますが最初から、
512M×2で2つとも使っていて空きが無い訳ですね。
普通以上に快適に操作したいとなるとデュアルチャネルも意識して、
1Gを2枚つけて2G良さそうですが、そうなると買ったとき付いていた、
512Mのメモリ2枚ともは外さないといけません。
その2枚捨てるのもったいないし、使い道探すの大変そうですね。
さらに、Vista がまだロングホーンという名前で開発段階だったとき、
パソコン内部の検索機能の充実が課題になっていました。
マイクロソフトがてこずっている間に、
「グーグルディスクトップ検索」
できてしまい、パソコン内のデータ検索、
ウインドーズに頼らなくても、ものすごく早くできるようになっています。
そこで、検索機能に関しては発売後にSP1又は2で提供する決定されました。
結局かなり遅れたので、今回の発売に間に合ったのかもしれませんが、
たとえそうであっても、SP1とか2へのアップデート覚悟した方が良いと思われます。
そうなるとアップデート後も、メモリ1Gでホント大丈夫なの???
そんな感じしますね。
そこまで考えると、メモリ、デュアルチャネル考えずに、
空きスロット1を確保するために、購入時多少高くなりますが、
後々無駄が少ない、1Gのメモリ1枚搭載のものを選ぶのも考慮に入れていいと思います。
これなら、もう1枚1G買い足すだけで無駄になるメモリありませんね。
NEC: LC950/HJとLC900/HJの2機種
富士通FMVNX95UDとFMVNX90UDとFMV70UDの3機種
計5機種ありました。
NECは空きスロット1とカタログに明記されています。富士通は明記されていませんが1G(512MB×2)と記載あるものと無いものがあり、無いものでしかも最大4Gとあるものは、1Gが1枚でしかも空きスロット1有りと判断しました)
東芝・日立・シャープはすべて1G(512MB×2)となっていて空きスロットなさそうです。
問題はSONYです。
「1GB/最大2GB」との表示のみで、512MB×2なのか1GB×1なのかはっきりわかりません。
512MB×2と書いていない所を見ると全部1G・1枚・1スロット空きなのでしょうか?
ついでに、カタログを見て後ろのページに各社今回発売する全商品の比較できる表付いているのですが、
SONYだけ付いてなくて比較がしにくかったのでつけて欲しいな。


(その3)あります。
書いてる時間より調べてる時間の方が長いです。