議員さんも大変そうです。

昨日の朝日・朝刊政治面(手元の新聞で4面)に以下の見出し出てました。

自民国会議員
党員獲得にノルマ
末達なら交付金減額も

これはきつそうですね。
前回の衆議院選挙比例区で当選した議員さんだと、
当選したご本人が驚いていたりするシーン出てました。
組織が無くても国会議員にはなれますが、
なってからこういうことあると大変ですね。
今回は参議院選挙に向けての支持固めの部分あるようです。
今は党員の減少傾向に歯止めがかかっていない状態のようです。
で、党員になるにはどうしたら良いか?
調べてみました。
http://www.jimin.jp/jimin/jimin/campaign/nyuutou.html

◎ 「入党申込書」に氏名、住所、電話番号などを記入し、党費(年額4,000円)を添えて最寄りの支部にお持ちください。
◎ お申し込みには、紹介党員が必要です。お知り合いに党員がいない場合や支部の所在がわからない場合には、ご地元の支部連合会にご連絡ください。

とのことです。
この「党費(年額4,000円)」をこういうノルマがかかっているときは、勧誘する側が負担して党員数を増やすこと行われていそうな気がします。
この4,000円を負担してしまうこと、選挙違反にならないのでしょうかね?
今数が減少している中で、党員になっている方は恐らく自分で4,000円負担している方多いと思います。
これから議員さんが必死に名って集めて増えた党員さん、会費が切れる一年後党員数の減少として表に出てきますね。


私は自民党員ではありませんが、自民党の市会議員さんの後援会名簿の中に名前載っています。
よくある「応援してね」と頼まれて、署名したと言うわけです。
この地区の自民党市会議員さん2名書いた覚えがありまして、
選挙前になるとパンフレット必ず届きます。
当然私の票は1票なので私の票期待されても困りますね。
ついでに言うと、無党派ですが、自民党は支持政党だったこと一度もありません。
後援会名簿は無料で、自民党員は有料と言う違い確かにありますが、
安心のためノルマで党員集めても、入党者の気持ちがそこにないのなら、
無駄な努力といえそうな気がします。
(党の方もそのくらい、ご存知のはず)
選挙後に支持政党別の実際の投票した政党調査すると、
公明党共産党以外は、支持政党以外への投票行動かなりありますね。
参議院選挙前にどのような流れになるか予想できませんが、
党員と言うのはノルマで集めるものではないのではないか?
そう思います。