会社ホームページ戦略

今日のタイトルは、私が6月28日に聞いてきたセミナーのタイトルと同じです。
サブタイトルは
〜掲載内容の選定とSEO対策〜
とあります。
講師は、芝田 弘美さんです。
今回は内容に感心ある方が多かったのか100名程度の参加者いました。


ホームページ作成にあたり、
:誰に
:何を売る
このイメージをはっきりすること。
そのときに
自分の
イチオシ商品を作る(見つける)こと。
その場合大手にはかなわないので、
「価格競争は避ける」
ということ話されていました。
私の知っている範囲でも、
競合他社も扱っているような種類の商品を扱うと、問い合わせは、
「おたくはいくらか?」
そういうのが凄く多いと聞いたことがあります。
問い合わせの多い商品も、値引きがほとんどされていない商品が多いとのことでした。
自分独自の商品を持たないと、(サービスでもかまいませんが)辛いようですね。


掲載内容ですが、
身近な話題で作成し、格式ばった文章はあまりよくないそうです。
短いキャッチフレーズを一番上に2行程度載せること。
社長のプロフィール、会社の理念、地図載せた方がいいそうです。
メールアドレスは載せない方がいいそうです。
確かに、スパムメールたくさん来ますね。
載せるなら絵で載せたら良いと話されてました。
法話されていませんが、
ウィンドーズ標準添付のペイント使って、JPG形式で保存する。
この方法なら誰でも投資無しでできますね。


SEO*1対策ですが。
:内容に沿ったページタイトルにする
(以前は検索されやすいように長いタイトルはやったようです。現在その効果が見られなくなって来ていて、短くなっているようです)
:キーワードをタイトルや文章中に入れる。
この件に関して「キーワードアドバイスツール」の紹介ありました。
私はこの件全く知りませんでした。
ホームページ作成を生業としている方にとっては常識なのでしょうね。
たとえば以下の↓URL
http://tool.sem-research.jp/keyword-advice/
にキーワード入力すると、どの程度その言葉で検索されているか調査できます。
キーワードが悪いのか、向こうのシステムが検索を捌ききれないのか、上手く数字が出ないときもありますが、
東京地検」「庄司薫」「なんやかんや」あたりだと出ました。


:ジャバスクリプトは外部ファイル化する。
内部にあると、検索ロボットが帰ってしまうそうです。
:検索はテキストに対して行われているので、フラシュは検索されないそうです。


私が印象に残ったのはこんな感じです。
同じ話を聞いても人によって気になる部分差が出るので、レポート提出させると、
講演者は面白いかも知れませんね。
終了後のアンケート提出は自由ですがあります。


7月までこのセミナーテーマ変えて続くので受講してみようと思っています。

*1:「ホームページのアクセス数を上げる方法」もう少し具体的に書くと「ヤフー・とかグーグルで検索した時に上位に表示されるように工夫すること」こんな意味になると思います。