昨日の朝日・朝刊１面トップ。
靖国自粛の夏
閣僚、参拝１人だけ
の見出し出ています。
去年と今年この変化どうしたのでしょう？
この前の参議院選挙の影響？
安倍さん参議院選挙勝ったら、１５日に参拝したのでしょうか？
元々安倍さん参拝したい人ですね。
でも首相就任時、中国・韓国との関係重視して参拝控えてます。
選挙結果に関係なく、首相在任中は参拝しないのが就任時の中国・韓国訪問時の約束の中にあるのかもしれません。
閣僚の方たちは、安倍さんに従ったのでしょうか？
それともこれもやっぱり、参議院選挙の影響？
でも靖国に、参拝すること自分の考えで信念を持って行うのではなくて、
政治的な流れで行っているような感じがして嫌な感じします。
こういう方たち、自分の意思が無いので、
「長いものにまかれろ」
精神なのでしょうか？
ある大きな流れがあればそれに乗ってしまう人が政治を行っていたのでは、
投票する私たちはどうすれば良いのか？
投票時に予想もしなかった、流れが起きて、
その流れに政治家さんたちが乗ってしまったら、
有権者の思わなかった世の中になってしまうかも知れません。
個人的には、靖国自粛の流れは悪くないと思っていますが、
政治に対する理想が無くて、
時代に上手に乗ることの出来る人ばかりが、議員さんになって、
国の将来を決めて行ってるのだとしたら、そのことの方が凄く心配になってきました。
郵政選挙だった、前回衆議院選は自分の「思い」より、
「議員として当選を続けること」
それが何より優先するような流れを加速させたのかもしれません。
「靖国自粛の夏」
原因は複合的なものがあるのだと思いますが、
一体なんだったのでしょうね。
