農林水産省の補助金って今回に限らずよく問題になっていますね。
BSE対策の国産牛肉買い上で牛肉偽装っていうのもありました。
「フジチク」って会社の元社長が逮捕されてました。
ウィキペディアです。↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%B8%E3%83%81%E3%82%AF
他にも日本ハムが国産牛肉の証明書偽造して補助金受けてた事もありましたね。
共産党のホームページです。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-08-22/08_0301.html
当時の武部農林水産大臣の記者会見です。
http://www.kanbou.maff.go.jp/kouhou/020903daijin.htm
この補助金の問題で、今回は就任したばかりの遠藤農水相が辞任しました。
農水省は様々な補助金を出しているようですが、
どうもそれが有効に使われていないのではないか？
事情に詳しい人が不正に受給して、本来補助金を必要としている所には補助金が行っていないのではないか？
そんな疑問を持ってしまいます。
輸出競争力をつけるため、
FTA・EPA・EIA等の締結いま各国と結ぼうとしています。
そのとき、農業分野に与える影響は大きいでしょう。
現在は、
農業＝保護
こうした流れから、変わっていかざるおえない状況になりつつあるのだと思います。
工業製品の輸出のために、農業の市場開放少しずつされていく流れがあると思います。
補助金付けで農業を競争力を弱くしているのは国の責任も大きそうです。
農業にどうやって競争力をつけるか？
このことこそ農水省が真剣に考えなければいけないことですね。
実際日本の農作物海外に輸出している記事たまに見かけます。
国産の食品が本当に安全かどうか？
多少疑問もありますが、食の安全に対する関心高くなっていますね。
国産食品の品質管理を徹底して、安心して食べられる食品を提供すること。
日本ならきちんとやることできる！
そう信じたい私です。
