喚問中止

守屋さん逮捕でも、額賀さん単独で参院は喚問する予定でしたが中止になりましたね。
いまさら言うのもなんですが、冷静に考えると中止になってよかったと思います。
防衛庁から、政界に一気に。
そういう気分の高揚感、確かに私にもありました。
でも、参院で守屋さんと額賀さん2人並べて証人喚問という話、
「与党欠席のまま喚問実施の決議」
という「禁じ手」だと思います。
民主党、与党側を追い込みたい気持ちはわかりますが、
やっぱり、勇み足だと思います。
自民党だって今まで「この手」は使ってきていません。
民主党がここでそう言う慣習を破ることは、
与党側も「だったらこっちも」みないな展開も当然予想されるわけでして、
「両刃の剣」ですね。
覚悟を決めた、守屋さんの発言に嘘があるとは考えにくいですが、
額賀さんもそれなりの証明をしようとしています。
決着はつけて欲しいですが、また仕切り直しが必要でしょうね。


今回素晴らしいと感心したのは共産党の対応です。
与党欠席の議決に参加して賛成票を投じましたが、
その後大変素直に「自己批判」されました。
共産党というと、
「頑固・一徹」
そんな感じを受けますが、
今回は、過去に弾圧の苦しみを1番良く知っている政党なだけに、
欠席裁判は良くない!
そういう結論に達したのではないでしょうか。


今回は民主党のミスで流れましたが、
今回の事件を、守屋さんから、議員さんへの展開、
東京地検が行うかもしれませんが、国会内で明白にすることも国民の信頼を得るためには必要だと思いますよ、与野党の議員さん。


#追記
この上の部分、昨日飲む前に原稿書いています。
今飲んで原稿載せてます。
私も村上春樹さん見習いたいですが、とても思考して文章書ける状況ではありません。
これだけ書くのに大変な私です。