ダン・フォーゲルバーグさん

昨日の朝日夕刊手元の新聞で9面左中に、
ダン・フォーゲルバーグさん死去の記事出てました。
前立腺がんで、56歳で亡くなったそうです。
1951年8月13日イリノイ州ピオリア生まれです。(ここは新聞出ていません)



今日は彼の作品紹介します。

私が初めてダン・フォーゲルバーグさん聞いた作品です。
この作品以前にビルボードのアルバムトップ40入りした作品3作あるのですが、私聞いたことありません。
75年のイーグルスのツアーに参加もしているようです。
このアルバム「ツイン・サンズ」
78年9月23日ビルボードアルバムチャート最高8位で、トップ40内に13週いました。
ティム・ワイズバーグ さんとの共演で、
ダンさんギター、
ティムさんフルートです。
アルバム半分ぐらいイントルメンタルです。
シングルカットされた。
「パワー・オブ・ゴールド」
もヒットしました。この曲はボーカル入りでダンさん歌っています。

試聴探してみました。
あるもんですね。
http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/ES/DanandTim/MHCP-779/
シングル曲はアルバムの中でチョット浮いているかもしれません。
10曲目です。


そして次に発売された、「フェニックス」

このアルバムも凄く気に入りました。
79年12月15日最高3位トップ40内に27週いました。
チョウド28年前の今頃ですね。
シングル「ロンガー」最高2位でした。
試聴です。
http://www.amazon.co.jp/Phoenix-Dan-Fogelberg/dp/B0000025EN/ref=pd_sim_m_img_1
このアルバムは誰かと共演しているわけではないので、1曲目以外全てボーカル入りです。
アルバムとして完成度も高いと思います。
シングル以外にもいい曲ありました。


この2枚お薦めします。
でも、この2枚の内1枚は競作なので感じが結構違うと思います。


実はこの作品の次の「イノセント・エイジ」も力作です。

81年9月19日最高6位トップ40内31週
シングルも、
「セイム・オールド・ラング・シーン」9位
「ハード・トゥ・セイ」7位
「リーダー・オブ・ザ・バンド」9位
となっています。
ただこのアルバム2枚組みでして、前作と比べてしまうと、
曲のレベルが揃っていない感じしました。
1枚で出したら凄かったのでは?
そんな感じしてしまいました。(こんなこと書いてダンさん申し訳ありません。)
試聴載せときます。
http://www.amazon.co.jp/Innocent-Age-Dan-Fogelberg/dp/B0000025NJ