昨日の朝日・朝刊も夕刊も1面トップ強行採決がらみでした。
どうも、亀井さんが暴れまくっている感じします。
例えば返済猶予案(これは一昨日の夕刊の1面トップでした)
年末までに可決して、企業の資金繰りを良くしたい。
そんな気持ちはわかるのですが、
この法案、今後銀行がお金を貸さなくなるのでは?
という意見も見かけました。
あわてて採決していいものなのか?
もっと色々意見を聞いた方が良かったと思います。
一番聞かないといけないのは、国民の声ですね。
せっかく民主党政権になったのだから、
自分たちが自民党にされていやだった強行採決を民主はやっちゃいけなかったと思います。
こういう流れを作ることは、
「民主でも自民でも一緒ジャン」
っていう気持ちに国民がなります。
自民党とは違う事色々見せてください。
今回のことも含め、
数の力に頼る事をあまりやると、
その政策が将来いい政策だったと評価される事があったとしても、
来年の参院選挙での民主党への票が減る事になると思います。
採決急がなくても、しっかり議論を重ねていく事が大切だと思います。
民主のマニュフエストも全てが国民が支持しているわけではないですね。
全部実行して自己満足しても、
国民の支持を失うことありえますよ。
報道機関が色々と書いたり、TVでコメンテーターの人が言っていること。
国民の声とは違いますね。
でも、国民の声を形成するのに一役買いそうです。
報道機関が、しっかりしているかというと、そうでもなかったりしますね。
今、広告会社も不景気だし、TV局も利益が大きく減っているようです。
出版社は、雑誌廃刊したり、倒産も出ているでしょう。
でも、取材はキッチリとやって、民意を政治に反映する役に立ってほしいですね。