浅田次郎さん

浅田次郎さんの「鉄道員」読みました。

鉄道員

鉄道員

ここ↓で
2009-12-21 プロを目指す文章術 - なんやかんや
紹介した作品、片っ端から読むつもりでいます。
この作品1997年第117回直木賞受賞作です。
映画にもなった「鉄道員」1作品かと思ったら、短編集で全部で8作品収録されています。
ですので、一気に読まずに、1日に2〜3作品ずつ味わって読みました。
浅田さんの小説今回初めて読んだのですが、全作品粒揃いでした。
この短編集から、3作品も映画化されています。
鉄道員」は私もTVで見ました。
鉄道員(ぽっぽや) [DVD]

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他の2作は私見ていません。
「ラブレター」

ラブ・レター [VHS]

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残念ながら画像付き出ませんね。
森崎東監督作品です。主演中井貴一さんです。

韓国でも映画化されているようです。

ラブ・レター~パイランより~ [DVD]

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オリヲン座からの招待状

オリヲン座からの招待状 [DVD]

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私が手にしている文庫本は解説も含めて298P 。
映画になっていない作品も味わい深くて良かったです。


今日はもう1つ。
今朝の朝日・朝刊1面左下の、おわび記事。
かなりビックリ。

20日付けの記事「日航の事業再生計画骨子」で、「ホテル、旅行業から撤退」とあるのは「ホテル、旅行業などの中核事業を除き、子会社を売却・清算」の誤りでした。計画案ではホテル、旅行業はグループ企業に残して営業する方針です。3面の「空の未来 指針は」の記事で、「日航は、ぐるープ会社の整理に伴いホテルや旅行業から撤退する方針だ。『ホテル日航』ブランドや、『ジャルパック』などの愛称で親しまれてきた旅行サービスがなくなる可能性が大きい」という分部も削除します・おわびして訂正します。

この元記事、私読んでいました。
ホテル日航』『ジャルパック』なくなるの。
「思いきるな〜」って思いましたよ。
最初の勘違いを確認しないで、輪をかけて書いてしまったのですね。
休み以外は川崎にほぼ毎日いっていますが、
東口の駅前のビルに入っている、「さくらや」撤退決まったし、
同じ東口の「川崎日航ホテル」もなんて思っていました。
でも、「ホテル日航」グループと、「日航ホテル」グループとありますね。
どこか資本の入り具合が違うのかもしれません。
脱線しました。
朝日さんの確認不足で、
ホテル日航』『ジャルパック』どちらも上層部でさえビックリしたのでは、
こんな時だから、「そんなの聞いてないよォ〜」現実としてありそうです。
このおわび記事、影響大きかったのではないでしょうか?
役員が社員に説明できない事態生じたのではないでしょうか?
取材を聞き間違えてそのまま通ってしまう。
朝日さんの確認体制不安ですね。