宅建免許の更新

もう5年経ったのですね。
宅地建物取引主任者証(宅建免許の正式名称はこうなります)
5年に1度講習受けて更新しないと失効します。
でも更新しないで失効しても、又試験受けなくても、大丈夫。(^_^)v
失効して何年か立っても、講習さえ受ければ免許発行してくれます。


昨日、神奈川県宅地建物取引業協会で、
9:50〜16:00まで更新のための講習受けてきました。
講習代金が、11,000円 免許の交付手数料が4,500円、計15,500円掛かります。
情報処理試験みたいに、更新なんかなければこのお金不要なんですけどね。
友人の行政書士さんと話していたら、行政書士行政書士会に入らないと仕事できなくて、
年会費が62,000円
との事なので、不動産屋を経営しないのであれば、5年に1度15,500円払うだけなのでそう考えると安いかもしれません。


ついでに書くと、マンション管理士も5年に1度更新です。
マンション管理士会入らなくても、仕事することは可能です。
何かあったときのために、マンション管理士の保険に入るためには、マンション管理士会に入らないといけません。
私の入っているマンション管理士会は年会費18,000円で行政書士考えると安いですね。
私の入っているマンション管理士会はお金もないので、事務員雇っているわけではなく、役員さんが1名薄給で日替わりで事務所に出勤しています。
場所はがんばって関内徒歩3分程度の所にあります。


神奈川県宅地建物取引業協会は、専属のスタッフが何人もいて、しかも関内からも桜木町からも徒歩7分の立派なビルです。
業界の規模の差と歴史の差を感じますね。
昨日使ったテキストです。

左から順に
478P 249P 203P
とかなり厚い。
講師も。
弁護士、公認会計士不動産鑑定士でした。
全部読むのは大変ですが、内容はかなり役にたちそうです。
ただ講習終了後にテストがあるわけでもなく、寝ていても大丈夫。
新しい免許は帰る時にもらえました。


屋上が緑地化されています。
隣が今は空き地ですがビル建設中。
ということで写真を1枚。

チョウド根岸線の線路上を貨物列車が通っていました。
隣にビルが立ってしまうとこの景色もう見ること出来ないと思います。
そんな理由で、貴重な1枚になるかもです。