ニューロマンサー

すっかりSFの日々です。
今度は2014年の『S-Fマガジン』700号記念の「オールタイム・ベストSF」の海外長編部門3位の作品
ウィリアム・ギブスンさんの「ニューロマンサー」読みました。


ニューロマンサー (ハヤカワ文庫SF)

ニューロマンサー (ハヤカワ文庫SF)

この作品読んでいて、なぜか映画の「マトリックス」思い浮かびました。この作品、1作目見たとき、描かれている世界観にものすごく感心しました。
続きが出るということで、期待してみたのですが、2・3作目は1作目を超えた世界にはなっていなくて、残念な思いをしました。



チョット調べてみたら、
ニューロマンサー - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC

当然ながら映画化企画も何度も上がったものの全て幻となっている。ただし1995年に短編『記憶屋ジョニイ』をギブスン自身の脚本で映画化した『JM』には本作の要素も多く挿入されており、『マトリックス』も元は本作の映画化企画からスタートした作品である。

なるほどね。
納得です。