九年前の祈り

第152回芥川龍之介賞受賞作
小野正嗣さんの「九年前の祈り」読みました。

九年前の祈り

九年前の祈り

読んだのは、図書館にあった、今月号の「文藝春秋」です。この作品芥川賞が決まったとき掲載されていた、「群像9月号」で読もうと思ったのですが、
群像 2014年 09月号 [雑誌]

群像 2014年 09月号 [雑誌]

受賞数日後に行ったら、既に予約が数名入っていました。
最新号は貸し出し不可ですが、バックナンバーは貸し出しの対象になります。
そこで、この作品が掲載された文言春秋の発売待って読みました。
最新号は次号が出るまで貸し出し不可、図書館で読むわけです。
これも、次号が出ると、貸し出し予約が入っていてなかなか読むことが出来ません。
次号が出るまでに、図書館で読む。
これ芥川賞受賞作読むこつです。
ただし運が悪いと、他の人が読んでいる事あります。
発売後すぐだとその可能性高くなりますよ。
そう思って、読むの遅らせていたら、次号が出てしまいなかなか読めなかった経験もあります。^_^;
という事で、今日は海外SFの短編お休みです。