世界遺産に2013年に、富岡製糸場が登録されて話題になっていました。
私は登録されそうな気がして、登録される前に見ています。
この登録の時、「富岡製糸場と絹産業遺産群」として、他にも登録されている施設があります。
父方のお墓参りのついでに、伊勢崎の「田島弥平旧宅」見学に行って来ました。
入場無料です。
今日のタイトルになった1枚です。
「田島弥平旧宅」といっても実際は人が住んでいます。
ですから、中の見学は出来ません。
犬も当然飼っています。
建物はこんな感じ。
解説の看板です。
田島弥平旧宅 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E5%B3%B6%E5%BC%A5%E5%B9%B3%E6%97%A7%E5%AE%85
この近辺は、蚕の卵を生産販売しているのです。
近所にこのような古い養蚕農家の建物残っていて外からの見学は可能です。
でも、世界遺産に住んでいるってのは凄いね。
この辺り関東平野そのものといった風景。
この家では、住んでいらしゃる方が庭で何やら作業をされていました。
近くまで行くと声をかけてくださり、「お庭に入って写真とって良いよ」とのこと。
この場所なのですが、私の群馬県の感覚は、利根川渡った向こう。
そんな感じで、利根川の地図の北側(上方ですね)探していたのですが、
利根川の南側にこの地区だけ、飛び地のように伊勢崎市があります。
その辺のお話も伺いました。
住所に「境島村」とあるように利根川の島地だったそうです。
元々群馬県ということですね。
現在川のこちら側にあり周りは全部埼玉県ですが、
現在も行政(子供たちが通う学校も川向こうのようです)は伊勢崎です。
理由も教えて頂きました。
蚕の卵が、上州島村ブランドで確立されていて、
いまさら武州というわけにもいかなかったそうです。
今日は犬の写真がタイトルにもなっていてメインにしましたが、
コチラに来る前に、深谷市で、
渋沢栄一記念館
渋沢栄一生地寄って来ました。
すぐ近所なのです。
そんなわけで順番逆ですが、
お昼ごはんは、日本のブラジル大泉町で食べてました。
トウモロコシのジュースなのです。
行動は、お昼食べて、渋沢栄一、猛犬の順番です。
これ書いたのは、翌日の29日です。
昨日は20時半頃帰宅して、ビール・赤ワイン・日本酒飲んで寝てしまいました。