情報処理技術者試験合格日記

タモリクラブ終わって書いてます。
今回はジャン先生にコメントもらったぞ記念で、
情報処理試験なんやかんや」
初めてやってみます。


今回取り上げるのは、
平成16年度秋期 情報セキュリティアドミニストレータ 午後Ⅱです。
もっと具体的に、
問2 設問1の(2)の e f です。
問題手元に無くても大丈夫です。

要するに 被災時における適切な連絡手段をそれぞれ10字以内で答えよ。
これが問題です。


多分、携帯電話これ正解だったと思います。
私も去年の試験でそう書きました。
漢字書けなかったけど、
そうだ!受験票に絶対書いてあるぞ。
てなわけで堂々とカンニングしました。
でも思い直してこれ消しました。


多分そういう時、携帯繋がらないと思います。
先日の東北や先月の関東の地震の時もそうでしたね。
で私、公衆電話と書きました。


経験的解説をしますと、
私、阪神大震災を、JR東海道線の京都始発のに乗って、
(当時は京都市民です)
ちょうど淀川鉄橋の上で経験しました。
2時間近く缶詰になりました。
この話は本題からそれるので詳しく書きませんが、
その後大阪駅近くで会社に電話したのが公衆電話です。


非常時のポイントです。
駅の公衆電話はやめましょう、
すごい並んでいて掛けるのに時間掛かります、
駅から少し歩けば電話すいてます、
非常時ほど冷静にそれがあなたの命を救います。


停電してても電話回線は利用可能でした。
しかも非常時のNTT回線の優先順位は、
公衆電話高くなっています。
会社や、家の電話での発信は話中になっていても、
公衆電話からは掛かります。
今の多機能の電話でも留守電とかは停電で使えませんが、
単純な電話機能は使えます。
公衆電話の問題点は、停電だとテレホンカードと100円が使えないことです。
理由はわかりますね。
10字を超えてもいいのなら、


10円を使用して公衆電話で掛ける。


もう一つの答えなのですが、


IPを使用した通信


と書きました。
実際は午後Ⅰで落ちているので採点はされていないのですが、
インターネットは、そもそも軍事用でそういった非常時の、
通信用に開発されているので何とかなるんじゃないの、
って発想です。


停電、電話回線もだめって場合も、
セキュリティきちんと考えるのなら、対応すると思うのですよ。
そうUPSを事前に関係者には使わせておくわけです。
ヨドバシ行くと安いのだと1万ぐらいであります。
この程度なら予算的にも問題ないでしょう。
パソコン繋がず、通信用のモデムだけ繋ぐのなら結構時間もつと思うのですが、
どんなもんでしょう。
それでIP電話使って通話って可能じゃないかな?
パソコン繋いでSkypeでみんなで一気に話すってのも、
事前の訓練・教育ってやつをやっておけば出来ると思います。
あれ?Skypeってパソコン繋がなくても出来ましたっけ?
インストールは、してありますが、一度も使ったこと無いもので。


こうなってくると絶対10字では収まりませんね。


参考までに。

情報セキュリティアドミニストレータ合格への道〈2005年版〉

情報セキュリティアドミニストレータ合格への道〈2005年版〉

によるとここの答えは
固定電話又は携帯電話又は携帯メール又はファクシミリ
となっています。
情報処理技術者試験合格日記 でした。