ジョー・コッカー&ザ・グリース・バンド

バンドになっていますが、ジョー・コッカーさんのほとんどワンマンバンドといってよいと思います。
1944年イギリス生まれです。
このバンドのアメリカ初ツアーがウッドストックでした。
初トップ40ヒットもウッドストック直前の1969年7月

With A Little Help From My Friends

With A Little Help From My Friends

最高35位です。
このアルバム、ジミー・ペイジ(レッド・ツエッペリン)
ティーブ・ウインウッド(ソロでも売れたけど元スペンサー・デイヴィス・グループその後ブラインド・フェイス{クリーム解散後のエリック・クラプトンが作ったバンドアルバム1枚しか出していないけど見事69年8月NO1を2週続けました、その後トラフィックです)が共演してます。
同じ69年11月
Joe Cocker

Joe Cocker

最高11位
このアルバムはレオン・ラッセルと共演しています。
レオン・ラッセルカーペンターズが歌った「ソング・フォーユー」
ジョージ・ベンソンが歌った「マスカレード」などの作者で、
スタジオミュージシャンとしても有名ですし、
ソロアルバムも出しています。
私中学のとき友人から借りて聞きましたが、なんじゃこれって感じでした。
10年ぐらい前にもう一度聞いたら、渋くてとっても良かったです。
中学生の私には、レオン・ラッセルの枯れ具合が理解できなかったのですね。
1970年9月
Mad Dogs & Englishmen

Mad Dogs & Englishmen

最高2位
シングル「ザ・レター」(あの娘のレター)最高7位
この曲は1967年ザ・ボックス・トップスが歌って4週間NO1になった曲のカバーです。
1972年
Joe Cocker

Joe Cocker

最高30位
1974年
I Can Stand a Little Rain

I Can Stand a Little Rain

最高11位
シングル「ユー・アー・ソー・ビューティフル」(美しすぎて)
最高5位
この曲歌詞がすごく短かったのを覚えています。
1982年11月ジェニファー・ウォーンズとのデュエットで
愛と青春の旅だち [DVD]

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の主題歌ヒットしましたね。(1位3週続けました)
この二人レコーディングまで面識全く無かったそうです。
愛と青春の旅だち

愛と青春の旅だち

サントラの方は最高38位でした。