チェルノブイリ

2006−4−8に書いたことに関係します。
昨日の朝日新聞別刷りのbe on Sunday 1面の下に
「竹内敬二のどうする」というコラムがあって、
そこにチェルノブイリの今が書かれています。
事故は1986年に起きていて20年たっています。
いまだに放射能に汚染された、農作物、牛乳、肉が生産されているそうです。
原発から西へ約70kの地区では、千人以上が疎開先から勝手に戻っているそうです。
森は20年間汚染濃度はあまり変わらず、
生キノコは1キロあたり基準の120倍以上のものもあるそうです。
そこで自給自足の生活をしているそうです。


今日本の電力は原子力無しではどうにもならないのでしょうが、
原子力事故はホントに恐ろしいですね。
広島・長崎は原爆落とされていますが、
普通の放射能レベルになるのに何年ぐらいかかったのでしょうね?
広島市衛研年報によると平成15年の結果は前年度までの結果と同程度とのことです。
広島放射能で検索かけるとかなりの資料見ること出来ました。
チェルノブイリは、広島長崎以上の放射能の流失と言うことになるのでしょうか?


#ついでに新聞ねたで。
日曜の書評欄の売れている本で

巨人軍論 ――組織とは、人間とは、伝統とは (角川oneテーマ21)

巨人軍論 ――組織とは、人間とは、伝統とは (角川oneテーマ21)

紹介されています。
私読んでないですが、
この本の編集者、野村監督にこの本書かせたセンスがすごいですね。