リクルート

ライブドア事件があったとき、
私リクルート事件のこと思い出しました。
詳しい内容気になる方は以下をご覧ください。
http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/rikuruto.htm
当時社長の江副浩正さんが、
上場予定の未公開を使って政財界を巻き込んだ事件になっています。

ただリクルートさんは、基礎体力があったんですね。
ダイエーが大株主になったこともありましたが、
創業社長がいなくなっても、
自分たちの力で会社を運営発展させていますね。
設立時のビジネスモデルがすごかった、ってことだったと思います。
情報産業というと「リクルート」浮かびますね。
ライブドアの事業内容今回の事件でだいぶ知られてきていますが、
リクルートのような独創性は私にはあまり感じられませんでした。
多分、皆感じている独創性は、堀江さんそのものにあるような気がします。

リクルート他にすごいと思うのは、
元リクルート、人材のすごさですね。
この会社は、実力を身につけて、ドンドン独立していくイメージありますね。
社歴20年って人は少なそうな気がします。
途中入社もバンバン入ってきて、人材の流動性が高いように思います。
自力の無い人にとってはキツイ会社でしょうね。
このような人事体制を最初から狙っていたのかどうかはわかりませんが、
無駄な給料を使わない、しかも出来るやつには金出すぜ、
ってイメージあるのですが、実際の所どうなんでしょうね。

私が最初に意識した、元リクルーとの人、
松永真理さんです。
Ｉモードの生みの親と言われている人ですね。
この人の素人感覚がないと、Ｉモード皆が使えるものにはなっていなかったようです。

iモード事件 (角川文庫)

この本読みやすくて面白かったです。
その後もＩモードの立ち上げたら、ＮＴＴ辞めて独立してますね。

それからセキュリティ試験でお世話になっている、
上原孝之さんもそうですね。
私は3冊持ってたりします。

図解 そこが知りたい!IT時代の経営者とシステム管理者のためのネットワーク危機管理入門―情報資産を守るための基礎知識からビジネスの新常識「セキュリティポリシー」まで (Tech & Bizシリーズ)

情報処理教科書 情報セキュリティアドミニストレータ 2006年度版

情報処理教科書 テクニカルエンジニア [情報セキュリティ] 2006年度版

セキュアドの本は持っているの最初に発売された年度のものですけど、

他にもたくさんいそうですね。
採用されたからって、安心していられないけど、
有能な人材たくさん抱えてます。
そんな感じです。
有能な人皆辞めて独立したのでいません、って事はなさそうですね。

会社がなくなってしまったので、元山一證券の方々も活躍されているの目にしますね。
元ライブドア、これからたくさん出てくるでしょうか。

＃昨日八重桜撮ったので今日と明日と1枚ずつ写真載せときます。