チエルノブイリその2

2006−4-10のチェルノブイリ書きましたが、
そのコメントで、
現地を実際にバイクで旅行した方のホームページを、
翻訳して日本語で掲載している方からアドレスの紹介いただいていました。
量が多そうだったので、試験が終わったら見るつもりでいて、
実際連休中に全部見てきました。


人のいない廃墟の写真と言うのは不気味ですね。
生活の跡が残っているだけによけいそう思うのかもしれません。
でも生活している動物たちは写っていました、
動物の移動は規制することが出来ないので、
それがまた、汚染を広げることになりそうで、危惧されます。
日本の報道では見ることの出来ない事実見ることが出来ました。


今は元のホームページ作った方(なんと女性でした)
新しい取材していないようですが、
今度取材するのであれば、
廃墟だけでなく、
放射能で危険な場所にもかかわらず、
生活している人のいる街も取材されると、
幅が出そうな気がします。
危険な場所で生活して、
そこで作られたものを食べて生活している人たちがいる事実も、
原子力の一歩間違えると大惨事になる事実を、
しっかり認識するのには大切なように思います。
こんなこと自分は安全な場所にいて書いてしまっていいのかな?
ってすごく思いつつ書いています。


それと、1つ気になること思い出しました。
チェルノブイリ事故のために、旧ソビエトだけでなく、
ヨーロッパも汚染された地域あって、
汚染された場所で採れた農作物なんかを、
他の地区で採れたものと混ぜて作られている加工品なんかがあって、
その一部は当然日本にも入っている」
みたいな話を、なんかで見たような気がするのですが、
今もチェルノブイリ近郊の放射能はあまり低減していないようですが、
一時汚染されたヨーロッパ他の国もまだ、
作物が汚染されているのでしょうかね?
私が見た範囲では、ついこの前まで色々な所でチェルノブイリの報道されてましたが、
その辺のこと取り上げられていなかったように思います。