尊敬する人。
就職の面接ではないので、両親は無しですよ。
今時、両親はほっといても、無しなのでしょうか?
でも両親という答えも私は素晴らしいと思います。
読んだこと無いですが、
「面接の達人」
みたいな本読むと、上手な答え用意されているのでしょうね。
私は両親除けば、「レオナルド・ダビンチ」と「平賀源内」です。
「ダビンチコード」話題になる前からですよ、勿論。
この道一筋みたいな、
「アインシュタイン」とか「岡本太郎」
さんもあこがれますね。
「岡本太郎」さん生きていたとき私TVで見ていて、
本当に芸術一筋、でも「世間の常識知りません」みたいな感じとても素敵でした。
今からあげる本1冊も読んでいませんが、
超発想の人・平賀源内―“日本のレオナルド・ダ・ヴィンチ”の光と陰 (広済堂ブックス)
- 作者: 河野亮
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- 作者: 志村裕次,池辺勝美
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平賀源内の生涯―甦る江戸のレオナルド・ダ・ビンチ (ちくま文庫)
- 作者: 平野威馬雄
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- 発売日: 1989/08
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「多才」
これがキーワードになりそうです。
「年齢とともに人間の可能性は減っていく」
事実は認めざるおえませんが、
でも何か逆らいたくなるのですよね。
レオナルド・ダビンチは、
科学や医学関係の才能も知られていますが、
もし、「モナリザ」や「最後の晩餐」書いていなかったとしたら、
彼は世界的に知られる人になっていたのでしょうか?
今日
天才科学者たちの奇跡 それは、小さな「気づき」から始まった (PHP文庫)
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代わりに偶然、
週間日本の100人NO 030「平賀源内」
見つけてしまい、買ってしまいました、
このシリーズ出ていることさえ知りませんでした。
しかも、15日に発売になったばかりでした。
源内さんの場合海外では知られていなさそうですが、
(ひょっとして、有名だったりするのでしょうか?)
こういうところで100人に選ばれているので、
日本では人気があるのでしょうね。
私は松山に住んでいた時に、
源内さんの出生地、
香川県の志度町(現在は町村合併でさぬき市)までわざわざ行きました。
源内さん、ダビンチさんのように絵も描いていて、
日本初の西洋画といわれる「西洋婦人図」(神戸市立博物館蔵)書いたり。
エレキテル、戯作、土用の丑の日、
それから「火浣布」もあります。
これは源内さんが秩父で石綿を発見して作った、燃えない布なのですが、
よく考えると、大騒ぎになっている「アスベスト」ではないでしょうか。
そんな・こんなで、他にもいろんなこと、やってるのですが、
結局源内さんのしたこと、
役に立っているのか、
役に立っていないのか、
よくわかりませんね。
多才すぎて、1つのことに集中できなくて、
こういうことになってしまったのでしょうか?
でも、同時代を生きた人にとっては、
すごく役に立つこともあったのでしょうね。
多分
「役に立つ」
こういう発想自体、間違っているのでしょう。
ダビンチさんも、源内さんも、
役に立つ、役に立たないという以前に、
自分自身の尽きることの無い興味が多方面にあって、
それを次々と実行・実践・研究して、
それなりに仕上げるだけの才覚を持ち合わせた、
すごい人。
書きながら、自分の考えまとまりました。
多方面の自分の興味があって、
それをなんとか「もの」にしてしまう所が尊敬できますね。