人為的、冥王星のことですね。
天文少年だったので惑星の1番外は冥王星。
学校で習う前に知っていました。
自分の興味があることは、子供でも知ろうとするので、
暗記するつもり無くても覚えますね。
(興味あっても待ち行列、今ひとつ理解が浅い私です)
でも、こんな常識が、変わってしまうのですね。
チョット驚きです。
直前に惑星があと3っつ増える話、新聞に出ていましたね。
増える話出ていなかったら、冥王星たぶん惑星のままでしたね。
ホント人為的、こんなんで良いのでしょうか?
科学といっても全てが普遍的な真理ではない。
ガリレオの地動説以来、そういうことありうるのは知っていましたが、
「惑星が減ってしまうとは」でした。
この惑星発見者がアメリカ人ということで、
そのままいけそうでしたが、各国の学者さんの意見がアメリカに勝ちました。
どうも私、アメリカの強権ぶりに、
各国が首に鈴をつけることできずにいる現状があまり好ましく思っていないもので、
天文学者さんたちの今回の決断には拍手を送りたいです。
でも学者さんたちは、
別にアメリカに逆らうつもりでやったわけではないでしょうけどね。
「冥王星は惑星ではない」
という自分たちの見解を通しただけでした。
私がアメリカ国民だったら、
やっぱり自国の名誉が1つ減ったようで寂しく思うでしょうね。
下手な愛国心は、真理・真実を見る目を失わせてしまいますね。
サッカーのワールドカップの時も、
完全に日本にとって都合の良い判定はOKで、
そうでないときは
「なんでだよ〜」
って思いませんでしたか?
中立的で、客観的であろうとするのは大変ですね。
人から見ると冷たく思われてしまうかもしれません。
周りに自分より熱い人がいると冷静さが出てきて客観的に見る事出来そうですね。
これ例えあまり良くないかもしれないですが、
誰かが先にいきよいよく、酔っ払っているの見ると、
妙に冷静になって醒めて来ませんか?
そんな感じです。
(私の知り合いが、
「いつもあんたが酔ってるせいで、こっちが醒めるのよ」
って蔭で言ってそうです。)
アメリカって酔っ払ってますよね。
アメリカ内部でこの酔っ払っている状態に気付いている人たちいますよね。
応援します。
他国でアメリカに「酔っ払ってるよ」って指摘して、
「そうかじゃチョット自重しないとね」
そうアメリカに言わせられる国なさそうな気がします。