今日の内容は
2006-09-08 安倍さんインタビュー
http://d.hatena.ne.jp/supiritasu/20060908
2006-09-09 徹底取材！安倍さん共同インタビュー
http://d.hatena.ne.jp/supiritasu/20060909
の両方と絡んでいます。
この時の内容は安倍さん、首相就任前のインタビューでした。
首相就任後も、村山談話踏襲の明言避けていましたね。
中国・韓国訪問を間近にしてこのままでは「イカン」と思った部分もあるでしょうね。
首相に就任して最初に小泉さんが「ないがしろ」にしてきた、
（ないがしろは言いすぎかもしれませんが、米国一辺倒に見られても仕方がないような行動してましたね）
中国・韓国訪問決めています。
靖国には安倍さんは行きたくてしょうがないでしょう。
でも、中韓を大事に思っている気持ちを示したいのだと思います。
昨日10月6日朝日・朝刊1面左
村山首相・河野長官談話
首相、個人でも踏襲
衆院答弁
との見出し出ています。
菅さんからの質問に対して、やっと明言されましたね。
でも本当に納得は、されていないでしょう。
無理やり納得したふりをしていませんか？
今は中韓大事ということで、首相在任中ズ〜トそういう気持ちでいられますかね。
無理やり納得させられて、
「今にみてろよ」
なんて思っているのなら、納得したふりなんかして欲しくないですね。
無理強いされると、余計逆らいたくなりますよね、
ですので安倍さんの反動が怖いです。
政権末期になって「メチャクチャ」されても困ります。
中国・韓国訪問時に自分の気持ちを素直に話してきたほうが良いように思います。
ついでに、自分は靖国に行きたいこと、
中韓からは首相の靖国参拝に反対する気持ちを直接聞いてきても良いのではないでしょうか？
それで会談が決裂することは、私も望みませんが、
そのへん小泉さんと違って、若いけど大人の対応を見せて欲しいですね。
中韓だって大人の対応ができるはずです。
お互いに譲れない部分、感情的な部分も含めてきちんと認識しあって、
中韓と本音で話せる首相になって欲しいです。
納得した振りでは、中韓納得しないと思います。
私は安倍さんかなり筋金入りの
「靖国・日の丸・君が代・9条改正」
の人だと思っています。
納得して欲しい私が、納得しないことを応援するのも変な話なのですが、
でも納得できない安倍さんの心情を中韓にぶつけて、
そこから解決方法を見つけていくことも外交だと思います。
そういうところから、信頼関係って生まれてくるのではないでしょうか。
コロコロ変わったのでは信頼は得られないでしょう。
安倍さん確かに日本の代表ですが、
日本の中には、安倍さんに同調する人ばかりではなくて、
様々な考えの人が、今でも論争している点も中韓にきちんと伝えて欲しいです。
