ロングアイランド・アイスティー

supiritasu2006-10-08

「ロングアイランド・アイスティー」
カクテルの名前です。
見た目アイスティですが、「ガツン」と来る一杯にできます。
実は、私このカクテルの名前
「ロングアイランド・アイリッシュテー」
だと、さっきまで思っていました。
レシピを検索していた所その名前では存在しなかったので、
？？？
てなわけで自分の間違い発見しました。
今は私が行かなくなってしまったせいか、つぶれてしまった地元のバーで、
「ロングアイランドアイリッシュティーのスペシャル」
で出してもらっていたのですが、
アイリッシュ、アイス、酔っ払いの発音違いか？
良く聞き取れなかったのか？
指摘してもしょうがないと放置してくれていたのですね。
多分私の友人たちは、このカクテル「アイリッシュ」になってますね、
すいません正式は「アイス」でした。

私がこのカクテルを知ったのは、
マイクタイソン（ボクシングのWBC/WBA/IBFの3団体全ての世界ヘビー級のタイトル持ってた人です）
が良く飲むカクテルと何かで読んだ（おそらマガジンハウスの「ダカーポ」だったような？）のがきっかけです。
レシピはこちら↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC
参照しました。

材料 (1)
ラム 15 ml
ウォッカ 15 ml
テキーラ 15 ml
ドライ・ジン 15 ml
コアントロー 2 tsp
レモンジュース 30 ml 　
粉砂糖 2 tsp
材料 (2)
コーラ適量　
レモン・スライス 1枚

このカクテル私が飲んでいたところでは、ロンググラス又はロックグラスで、
クラシュアイスで出てきました。
たまにストロー付の時もありました。
シェイカー使わないで混ぜるだけなので酒さえ揃えばすぐできます。
でもレシピよく見てくださいね。
ラム・ウォッカ・テキーラ・ジン
アルコール度数40度以上のスピリッツ揃い踏みですね。
これだけでもすごそうですが、
「ガツン」と行きたい方は、何の酒を使うか指定します。
上記「ロングアイランドアイリッシュ（アイス）ティーのスペシャル」
の作り方ですね。

まず“ウオッカ”です。
「スピリタス」
解説こちら↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%AA%E3%82%BF%E3%82%B9
指定してください。
わたしのハンドルネームですが、
アルコール度数96度あります。
一気にアルコル度数高くなりますね。

次に“ラム”です。
「ロンリコ151」
解説こちら↓
http://homepage1.nifty.com/Tate-Vin/ronrico151.htm
これもスピリタスには負けますが、
アルコール度数75.5度あります。

おそらく「スピリタス」も「ロンリコ151」たいていのバーならあるので、
やってくれるはずです。
価格も良心的な店だと同じ値段で出してくれると思います。
（もし同じ値段でなくても、飲むときはそんなこと気にしてはいけません。
ある程度予算確保して楽しく飲んで、酔っ払いたいものですね）

テキーラとジンですが、私は店に任せました。
「アルコールのきついのね」
って一言つけて。
今調べた所、テキーラアルコール度数最高でも55度までと決められているようです。
参考にどうぞ↓
http://www.1st-cocktail.com/tequila_bana.html

要するに、「スピリタス」と、「ロンリコ151」さえ入れてもらえば、
コーラも入って炭酸系の飲みやすいけど、アルコール度数40度はありそうな、
ロングアイランド・アイスティ“スペシャル”が出来上がりというわけです。
お酒の強い方はチャレンジしてみたくなってませんか？
お酒の弱い方には飲ませてはいけませんよ。
私も、弱い方には私が頼んだものを1口しか飲ませませんでした。
かなり飲みやすく感じるので要注意です。
家から遠い所で飲まずに、家の近所で飲むのが無難です。
量もダブルで頼むよりたくさん、おそらく氷は入っているものの、
グラスに浪波と入っていることと思います。

さてなんで急にこんなことを書いているかというと、
昨日（10月7日）の朝日・朝刊生活面に（毎週土曜連載です）
「酒にまじわれば」という、なぎら健壱さんのエッセーが出ています。
昨日のタイトル