1佐を書類送検

これも朝日2日朝刊1面下です。
この件も以前書きましたね。
防衛上の機密が漏れるのは確かに問題ありますね。
今回情報を入手した読売の記者さん問題にされないようです。


これに関連して昨日(3日)の朝刊第3社会面に小さな記事ありました。
少しなので全文引用します。


番組への放送行政「独立委に委ねよ」
 フジテレビ系「あるある大辞典Ⅱ」の捏造(ねつぞう)問題を巡り放送法改正の動きが出ていることに関し、メディア研究者やジャーナリストらが2日、「独立行政委員会による放送行政を求める緊急アピールを発表した。
 アピールは、「国家権力が放送番組の内容や製作過程に立ち入って指導するのは、表現の自由、番組編集の自由を侵害する」と指摘。「放送行政を(国家権力や放送事業者と違う第三者機関の)独立行政委員会を設立し、委ねる制度改革を求める」としている。

全部でこれだけの記事ですが、私も国家権力の介入には危機感を持っています。
このアピールは放送機関に限定されていますが、
上記「1佐を書類送検」は新聞社が関係しています。
放送・活字とか分けずに、報道機関全体に対して、
国家権力の介入を防ぐための、
「独立行政委員会を設立し、委ねる」
そういう制度考えてもいいかもしれませんね。
ただ本当の理想は、そんな機関無くても、公正で、正しい報道が常になされることなんですけどね。