昨日TVで「パッチギ!」やってましたね。
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喜怒哀楽をストレートに表現するタイプのように感じられます。
「タモリ倶楽部」での飲みっぷりも良いですね。
なぎらさんとの絡み具合も見ていて楽しいです。
当然ながら監督としても、素晴らしいと思います。
この映画在日の、しかも北朝鮮の方たちを扱っていて、
かなり撮り難い内容だと思うのです。
井筒さん、視点がぶれることなく真正面からしっかりと仕上げていますね。
「イムジン川」映画の主題曲として適切ですね。
日本から、北朝鮮に船で渡るような話も出てきます。
葬儀のシーンで語られる私たちが聞かされていない、日本が韓国・朝鮮の人たちに対してしてきた事も印象に残りました。(でもこういう話して、彼らが望んで日本に来たとか、そういった事実は無いとか、そんな話出そうですね。真実をきちんと残す必要性感じます。)
映画の中で印象に残ったのは、
毛沢東語録を手に授業?をやっている先生(役者名が分かりません)、とオダギリ・ジョーさんでした。
こんな先生昔はいたのかもしれませんね。
今ならすぐ首ですね。
でもこの先生、朝鮮の学校とサッカーの親善試合をしたり、
ロシアのストリッパーさんの後援者だったり、
なかなか魅力的でした。
この映画オダギリさん、そんなに出ているわけではないのですが、
いい感じで、坂本竜馬演じたら良さそうな気がしました。