起業家セミナー(2回目)

7日の夜仕事を早めに抜けて、起業家セミナー行って来ました。
今回のテーマは、
「予想と現実のギャップにあわてないために」
〜事業計画の軌道修正〜
と言うものでした。
その中で、国民生活金融公庫、開業後5年間のパネル調査(2006年12月)
の資料話されていました。

2001年に開業した約2,200社の、2,005年までの状況調査で、
存続割合82.7% 廃業割合15.4%

となっていますが、
私の目を引いたのは、企業の属性部分

FC加盟(33.3)従業員規模1人(19.1%)

FC加盟て廃業率高いのですね。
この数字以外でした。
FC開業時に本部がノウハウを提供してくれますね。
今までの成功・失敗の事例もたくさん持っています。
ですので、廃業率の高さ以外に思いました。
素人のような経営者を、チェーン店数増やしたい本部の人が上手に話を進めているのかも知れません。
この辺のノウハウ充実していたりして。


確かに私の行動範囲で、FCの廃業よく見かけます。
新規オープンも見かけます。
FCといっても私が特に目立つと思うのはコンビニです。
この数字の内コンビニの割合どのくらいか気になりますね。
FCの場合加盟料とか開店前に相当の資金必要ですよね。
そのわりに廃業率が高い。
思ったよりリスクが高い商売なのかもしれませんね。
FC加盟考えていらしゃる方「止めた方が良い」とは言いませんが、
できることなら本部のお話だけではなく、
既に開店している加盟店での聞きこみ調査された方がいいと思いますよ。