自衛隊の市民調査

昨日は気になるニュース多かったですね。
コムスン・年金・大和都市管財
自衛隊問題にして見ました。
昨日の朝日・朝刊1面左以下の見出しありました。

イラク派遣
陸自、反対市民ら調査
共産党が文書入手 集会・デモ分析

この件、久間防衛相が収拾認めています。
この記事、朝日は社会面でも関連記事載せています。
他紙より取扱量多そうですね、朝日好みの内容です。
社会面の記事中に以下の記載ありました。

そもそも市民を守るための自衛隊が、「市民監視」ともとれるような活動に乗り出したことに問題はないか。

問題ありですね。
でも、もし私が自衛隊関係者だったら、市民の監視すると思います。
有事の際に市民の中に自衛隊の活動の邪魔をしたり、敵国のみかたをするような人がいる可能性否定できませんね。
ですから、今回問題になりましたが、日常的にこのような活動は行われていると考えた方がいいと思います。
さらに、この記事読んで、「市民を守るための自衛隊」の部分に違和感感じました。
確かに建前は「市民を守るための自衛隊」ですね。
でも「国防」という言葉よく聞きませんか?
私は「国を守るための自衛隊」と言う感覚があります。
自衛隊の指揮命令件は市民にはありませんね。
最終的に国を守るために、市民の犠牲は容認されてしまうと思います。
市民を守るのなら「最初から戦わず降伏してしまう」これが1番とりあえずの犠牲は少なくて済みます。
問題は、占領した敵国が、私たちを虐殺する可能性否定できないことですね。
そのことを考えると、犠牲覚悟で戦うこと否定できません。
日本人は日本の国が無いと暮らすの難しいと言うこと以前書きました。
2006-01-07 日本の国を守りましょう!
http://d.hatena.ne.jp/supiritasu/20060107
人が生き残っても国が無い、これかなりきついことかもしれません。
国が残った時に、自分が生き残っていることを前提に話すこともあまりに楽観的なような気がします。
戦争と言うのは、個人的感情に流されること無く、冷静に命令に従って相手を殺ること。
兵士にはそういったことが求められるのだと思います。
時には敵を攻撃するために、市民を巻き添えにすることもある。
そう断言して良いのではないでしょうか?
国を守るために必要な攻撃です。
ここで殺らないと、こっちが殺られてしまいます。
今の世の中の、流れを見ていると、
「戦争をしたいのか」
そう感じることが私にはあります。
軍隊に守ってもらうこと当然期待しますが、期待しすぎてもいけませんよ。
そう思っています。
で、結論はいつもと一緒、
自衛隊が活動しなくてもいいように、
外交努力によって世界に平和を!と言うことになります。