昨日書いたことと関連します。
昨日・朝日・夕刊1面左に、
国連、対テロ、作戦に謝意
海自参加決議案に盛る
民主「感謝強要は茶番」
という見出し出ています。
今日のタイトルの
ISAF=アフガニスタンの国際治安支援部隊
ということです。
記事中に、
複数の安保理筋は「日本政府の意見も考慮した」と話している。
との記述もあり、自然と、
「そうだ日本に謝意を表明しよう!」
という流れではなく、日本側から、
「イヤーチョット国内事情がありまして、何とか国連で日本に謝意を表明してもらえないでしょうか」
そういう働きかけがあったのでは?
と想像してしまいますね。
日本政府から働きかけたとの認識を示し、「国際社会から喜ばれている雰囲気を出したいのだろうが、日本から感謝しろと強要するのは茶番だ。国民の失笑を買う。むしろ厳しく追及する」と語った。
日本側から国連に働きかけたかどうか結構重要かもしれません。
追求してもらいたいですね。
その後どうなったか?
NHKの今朝のニュースで取り上げていました。
この決議案先ほど採択されたそうですが、ロシアは、この日本に対する謝意の表明に対して、国連の決議に1国の事情を加味することに不快感を示し採択に参加しなかったそうです。
ニュースなので、アナウンサーの話した通りには書けませんが、私はこのようなニュアンスで聞き取りました。
やっぱり日本側からアプローチあった。
そういえそうですね。
どうも、自分でいえないこと、外圧利用して言う癖があるようです。
このこと以前にも書いています。
よろしければどうぞ。↓
2007-02-10 外圧 編集
http://d.hatena.ne.jp/supiritasu/20070210