フェレットの冒険2

買っておいた、フェレットの冒険2読みました。

フェレットの冒険〈2〉嵐のなかのパイロット

フェレットの冒険〈2〉嵐のなかのパイロット

全部で141Pしかないのでそんなに読むの大変ではありません。
でも私の速読スピードでは、1時間で読むことは出来ません。
2008-02-19 フェレットの冒険 1
で、書いたように、こっちは空のお話です。
リチャード・バックさん飛行機乗りだけあって、
1のボートの話と違って、
カニックの描写が細かくなっています。
知っているものは良く書けますね。
この本も、「絶対的な存在」とまでは行きませんが、
1の解説によると「守護天使」さん達が登場してきます。
最近話題の「スピリチュアル」な感じ、
リチャード・バックさんの作品ありますね。
有名な「かもめのジョナサン」にしても確かにあります。
なぜだか自分でも良くわからないのですが、
今TV番組として成立しているような「スピリチュアル」な感じには、
興味も、関心ももてません。
そしてなぜか、リチャード・バックさんの醸し出している、
「スピリチュアル」な感じ興味が持てて、書かれている内容に関心が持てます。
今回のフェレットの冒険、
翻訳が出ている2冊に関しては、今までの作品に比べて、
「スピリチュアル」な感じそんなには無いです。
今までの作品は読んでいて「啓示」と言ったらいいような感じありました。
今回は、子供向けの童話的な感覚で書かれているようです。


後3冊翻訳出るようなので、楽しみにしています。