職業意識

報道関係者が株のインサイダー取引やって、ついこの前問題になっていましたね。
昨日の朝日・夕刊1面左に、

会計士、インサイダー取引 
「新日本」元職員監査情報悪用 

の見出し出ています。
この記事最終面(手元の新聞で15面)にも関連記事出ています。

インサーダーの会計士
「過去の損失、補うため」
知人介して取引

の見出しあります。
この公認会計士さん今の所名前も出ていないし、
警察のお世話にもなっていないです。

証券取引等監視委員会も調査を進めており課徴金納付命令を出すよう金融庁に勧告する方針だ。


公認会計士インサイダー取引で課徴金納付を命令されると、初めてのケースになる。


監査法人中央青山が色々と問題あって解散したの去年のことですね。
以前このこと書いています。
2007-02-28 偶然なのか? - なんやかんや
中央青山以下の4社の監査していました。
カネボウ・日興・サンヨー・不二家
これは企業に対する監査そのものが問題となったわけですが、
今回は、公認会計士さんご自身の、職業意識の欠如ということになりますね。
公認会計士、私受けるつもり無いですが、(「受けても受からないよ」そんな声が聞こえてきそうです)
とにかく超がつく難関試験ですね。
試験のレベルでは人間性まで、見ることができない。
ということでしょうか?
この公認会計士の方こういうことをするということは、心が貧しいのですね。
お金が無いのも困りますが、
お金が全てではなくて、もっと多様な幸せを見つけることができるようにならないといけませんね。
「貧乏でも幸せだい!」
なんて言ってしまうと、お金を沢山持っている人に強がり言っているように思われそうですが、
心、又は精神的に豊かに毎日を過ごせたら幸せだと思います。