模様替え

来週から、朝日・模様替えします。
このところ4月1日を含む週の始めに紙面の模様替え毎年行っていますね。
これ、朝日だけでなく、読売も行っていて、
記事に対する指向性違いますが、仲良く横並びでやっています。


そんなこともあって今週で、連載終わるものもあります。
以前書いた、
2006-10-08 ロングアイランド・アイスティー - なんやかんや
2006-10-14 放送命令&悪魔の酒 - なんやかんや
悪魔の酒、当然のことながら結局最後まで、
なぎらさん正体教えてくれませんでした。
私、上で書いた悪魔の酒の推理当たっているか証明できませんでした。
この「酒にまじわれば」というエッセー、連載の曜日水曜朝刊に変更になっていましたが、
26日の回が最終回でした。
楽しいお酒のエピソード楽しみにしていたのですが残念です。
なぎらさんのこのエッセー読むと、タモリ倶楽部で飲んでいるご本人のお姿がいつも目に浮かんでいました。


それと、ここには書きませんでしたが、
水曜夕刊に書かれていた、
サンプラザ中野くんの「ロックに 3rd Love」というエッセーも、音楽好きの私としては楽しく読んでいました。
これも、26日が最終回でした。


それと、4月の模様替えとは関係ないかもしれませんが、
「朝日が力を入れているな」
と思っていた、紙面見開き全面を使って長期連載いしていて、
以前紹介した、
2007-11-28 歴史は生きている 東アジアの150年 - なんやかんや
も24日・25日に「最終章 韓国・台湾の民主化
が掲載されて終了しました。
この記事は以前書いたときも紹介していますが、
朝日購読していなくてもこちら↓で読むこと出来ます。
asahi.com:朝日新聞 歴史は生きている
ただし今の段階ですと、先月掲載分までしか載っていませんが、
近日中に全部読めようになると思います。
日・中・韓・台の、アヘン戦争明治維新以後現在までの150年を、
テーマを搾った事件で書きすすめ、
各国の教科書がそのテーマをどのように記述しているか比較していました。
なかなか量が多くて読むの大変でしたが、興味を持って連載読んでいました。
北朝鮮も含めて、この5カ国が協調して緊張感無く平和に暮らしていける時代が速く来ることを願います。
この連載は今回で終了ですが、最後にまとめとして、朝日さん4月にシンポジュウムを開いて、
その模様を4月28日に掲載するそうです。
始まれば、たいていのものに終わりがあるわけで、仕方ないですね。


#追記
朝日・夕刊に1年近く連載されていた、
「戦争と新聞」
も今日の夕刊で終了でした。
朝日新聞自身の戦争への関与、軍の協力的であったことも含めて、正直に書かれていて好感を持って読んでいました。
関与した人たちも、どんどん鬼籍に入っていきますので、
今、当事者の声をきちんと残しておくことは、有意義だと思います。