我那覇

那覇さん処分取り消しになりましたね。
asahi.comの関連記事リンクしておきます。
http://www.asahi.com/sports/update/0528/TKY200805280332.html
http://www.asahi.com/sports/update/0527/TKY200805270307.html
那覇さんもう処分を受けてしまっています。
ご本人は否定して、スポーツ仲裁裁判所(CAS、本部スイス)に提訴したのですが、
そのまま提訴しなければ、処分そのままでしたね。
那覇さん処分を受けた時、
様々な非難にさらされて、
ものすごくかわいそうな、感じしました。
でも、今回取り消し処分にならなかったら、
「やっぱり」
みたいなことになっていますね。
それで、ドーピングの審査が甘くなること、私は求めませんし。
かといって、我那覇さんのような間違いも犯して欲しくないです。

裁定結果について、原秋彦弁護士は「CASはドーピング違反の有無について最終判断はしていないはず」と主張。「ドーピング違反を犯しても、医学的知識がない選手に落ち度はなく、処分されるべきでない」とした部分について「今後、ほとんどの選手を処分できなくなるという懸念がある」と指摘した。

承知でやった選手が、上記のように医師のせいにして罪に問われないのも問題ありますね。

ドーピングした選手が強いってことは、真面目にやっている選手があまりにかわいそうです。
でも、チョット目先が変わりますが今話題のスピード社の水着っていのも、問題ですね。

スポーツ、資質・努力・運など以外の、不適切な要素によって公平さが失われること凄くありそうです。
様々なルールを真の実力で比較ができるよう、キッチリ決める必要がありそうです。