党首選

チョと前ですが、
8日朝日・朝刊の1面チョと驚きました。

臨時国会 冒頭解散へ
最速29日総選挙11月上旬軸

の見出しあります。
日経が同じ日に似たようなこと書いているようです。
http://allatanys.jp/A001/20080908.html
読売・毎日・産経はココまでのことは書いていないようです。


朝日の記事これ以上引用しませんので、
気になる方どうぞ↓
http://www.asahi.com/politics/update/0907/TKY200809070153.html?ref=any
日経の記事です。
経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版

でも、朝日・チョット引用しときます。

9月末か10月初旬に解散し、総選挙の投開票日は11月2日か9日が有力視されている。

見出しだけ見ていると、11上旬にほぼ決まりのニュアンスですがそうでもないのでしょう。
こんなこと書くと週刊誌に失礼ですが、週刊誌的な見出し朝日使っていますね。
朝日「衆院の早期解散総選挙」これを求めているようです。


どうも、自民党党首選、立候補者がたくさん出て、
注目を浴びそうなので、その選挙で勝った党首も人気高くなりそう、
自民党の人気も上げてくれそうだから、その新しい党首で選挙やってしまおう!
それで、11月上旬の衆院解散総選挙出てきたようです。
私は、今の自民衆院議席数は、どう考えても維持できないだろうから、
「ギリギリまで衆院解散しないだろう」って思っていました。
本当に安倍・福田と総理が1年で辞めたようにかなり苦しいのでしょうね。
次の首相は、確実に衆院選挙迎えることだと思うのですが、
私こんなことも考えていました。

次の首相も、首相の座放り出します。
しかも衆院の任期終了前に、
「えらいコチャ」ですね。
で、次の首相急遽小泉さんが再登場するわけです。
そして、なんかわかりやすいけど、良く考えたら良くわからないキャッチフレーズで、
ソコソコ自民議席取る。

引用の書式にしましたが、引用ではありません。
小泉さん「選挙後」なんか動きありそうな気がしています。


民主党は、対立候補なく小沢さんにすんなり決まりましたね。
対立候補模索したようですが、客観的に見て選挙小沢さんで戦うのが一番良いと思います。
自民は、民主が党首選すんなり決まって、報道の扱いが小さい時に、
派手に花火をバンバン打ち上げて注目を集めて、選挙!


いつもの小選挙区批判になっていくのですが、
自民・民主党首選見ていると、結局国民不在!
そう思います。
党首選派手だったり、地味だったりの違いはありますが、結局、
衆院選挙で、誰を党首にして戦えば、自分たちが落選せずに国会に帰ってこれるか」
それだけのことのような気がします。
民主はもう、この前の参院選挙の時から、小沢さんによっぽどのことが無い限り決まりだったように思います。
自民だって、安倍さんのあと福田さんが引き継いだ時は福田さんで選挙の予定だったでしょう。
それ以前に若い安倍さんで、小沢さんとの年齢さフレッシュさを協調して選挙の予定だったんでしょうけどね。
「福田さんでは勝てない、いやヒョットしたらボロ負けだぜ」
いまの衆院自民の議席数圧倒的に多いので、自民の議員さんたち選挙恐くて仕方ないと思います。
「福田さん以外で選挙だなコリャ」
公明党もその流れに加わった、ひょっとしたらその流れ公明党が作ったかもしれません。
で、比例区はともかくとして、国民の方を向かないで自分たちの保身を考えている人たち主体の、
自民又は民主の議員さんたちが選挙区では当選するわけです。
選挙、民主が勝てば、衆参民主で、少しは落ち着くでしょうが、
自民がかろうじて勝った場合、
自民・民主の合併問題再燃するかもしれません。
自民勝っても、参院は野党が決定権持っていることに変化は無いですからね。
自民・民主とも似たような票だと、
もう大変ですね、
自民、その時のことも考えて布石打っています。
どこかで、チラット見かけたのですが、今検索していて見つからないので、
嘘を書くことになるかもしれませんが、
堀江さんを対抗馬に立てた、亀井静香さんの選挙区に自民が候補者を立てない。
どっかで見たんですよね。
気のせいかもしれませんが。
高知から立候補する、橋本元知事も当選しそうな気がしますし、
自民・民主合併もありだし、他の政党や、
無所属の議員さんでも、キャスティングボート握る可能性もありますね。
こうなったら、自民・民主も割れて、選挙後の新党結成も面白いと思いますが、
衆院選の民意っていったい何???
そんな感じになってしまいますね。
でもそれもありそうな気がする今日この頃です。


で、選挙中どんな公約がされるのか知りませんが、
公約が違う人たちが選挙後に協力することは十分考えられますね。
国民不在
私たちは、選挙中も選挙後も、そんなショーをあきれつつもしっかり見て、
この国の将来のために貴重な一票を投じましょう。